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大雨に殴られ進む一歩ずつ 細き骨の柄もいちど握る
10
湯に入り深く息吐き力抜け 疲れが流れる身近な極楽
16
まぼろしに覆われ部屋の真ん中で誰かが僕を呼ぶのを待つ夜
13
早朝の 弁当作り 忙しく「チン」したおかず 自分で出て来て!
26
ゆめうつつ キャンバスへ向ける狂気は日常を濡らし
5
雨上がりテールライトが映る道 きらめく赤を跳ね散らかして
24
いつだって君は自由だ 頬触る足先柔く長くなる猫
9
梅雨の間に 夕映えの空 茜色 昔も今も 変わらぬ空に
12
風呂上がり 麦茶がぶ飲み 味が変 蕎麦つゆだった ドリフのコントか
18
甘ひ香の花は散り 文月半ば 青々と育ちぬ檸檬の実
21
友からの 暑中見舞いの 便りあり 向日葵の絵に 心ほころぶ
27
愛しくて憎い貴方は罪深い十字架の刑で死んでください
2
肉のみに 堕ちるを恥じる 愛があり 触れねど深し まなざしの距離
3
紙煙草 巻く仕草だけが 上手くなる 手渡す相手は もういないのに
8
ゆこうかなどこかここではないどこかあすの予報は雨のち晴れだ
8
炎天に 灼けて心に 焦げ付いた 今や いらないはずの想い出
12
梅雨果つる空とこころの輪郭に なぞるしょっぱさ塩グミの午後
12
角氷や 青懸濁液 埋まるは 裳階のもとで 哲学の道
3
西口のフォークゲリラ集会の影絵のごとし 通院の朝
13
この暑さの中で心に冷水をかけられたり午後三時のプレゼン
5
スーラータンメンでやけどの舌の上転がっているチョコミントアイス
8
走り方意外とかわいいおじさんが走り去ってく夏の夕暮れ
11
良心の濃さの嬉しきハイボール たった二杯で足取り千鳥
15
青紫蘇を摘み鰤照りの下に敷く店の料理といかないまでも
23
野分あと 熱風吹けども 心地よい 風が全てを 押し流すよう
26
梅雨の気に倦める鼻にぞ芳しや 昼餉の弁当桜のごはん
21
キロ様へ 格好良いじゃないですか! ‥と言いつつ私も
検索し
(
しらべ
)
ましたが(笑)>ユル・ブリンナー氏のお顔
13
サバを焼く母が死んだらサバなんて食べなくなるとサバ食べ思う
11
母の日も早割りがあり支払いもカード利用でポイントが付く/過去作でした
7
陽ざしごとまとうロングのワンピース今日からわたし向日葵でいる
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