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笑はれてなさけないのは僕でしたあなたに恋をしてたかもめも
5
列をなし 特売卵 待つ我ら 休みの朝の タスクとなりて
19
突然の 早期梅雨入り 不意打ちで 心の準備 まだできぬまま
14
来週の土曜までは晴れ 初夏のひかりが焦れるふたりを急かして
5
少しだけ股関節にきたようなあぐら座りの過ぎたる日暮れ
11
コクがある 途中からまろやかになる 猿は木から木へ
3
こどもを育てる同期のみんなへ 多様性は私に任せろ
5
心にも 肥料を与え 枯れぬよう 限界値まで 超えないように
28
上の子は理由のあるイヤイヤ 下の子はとりあえずイヤイヤ ステレオイヤイヤをノイズキャンセリングしたい
3
白み始める空と天使の寝顔を見ながら昨日の夜泣きの壮絶さをぼぉっと思い返す朝
7
キーホルダー 親に隠れて君だけに 土産を買った恋はまだ初夏
16
階段の上と下を子どもらに挟まれた猫は窮鼠状態 お願い噛まないで
7
伸びる伸びる夏野菜 まだ実らぬそれらを前に口の中には味がする
9
真剣なアナウンサーが読み上げる「お米屋さん」がちょっと可愛い
14
朝五時から六時半はママの時間 静かな部屋に愛猫がそっと寄り添う
8
人想うための嘘なら透明でビニール傘は空が透けてて
32
昔から みんなのうた が好きでした 宇多田ヒカルはクマの人です
5
亡きあとも この手に残る 祖父の手の かたい皮膚の感触 温もり
22
なにかしら面白いことは起きないか 面倒じゃない日常の範囲で
6
見かけこそ華のある我では無きけれど 心だけはキレイ、ということにしておこう
3
たんぽぽの風をソーダに
潜
(
くぐ
)
らせば空へシュワっと白が眩しい
7
バラフェスの人混み逃れ梅の
径
(
みち
)
青梅ころぶ樹下に寝ころぶ
32
4時半に我を呼ぶ声起き出せば そんなに君は僕に尾を振る
11
荷を下ろし フリーと共に 柿の種 ゆるりとつまむ ビューティフルサンデー
13
航空無線の「ジャパンエアフォース」なるコールサインは自衛隊機か
4
古希過ぎし 歳重ねるもへこたれぬ ポンコツなれどなほ夢ありて
30
さみしいとリンクを踏めば 404 Not Found 冬は抜けない
6
早く死ね なんでお前は生きている 毎日自分が そう問いかける
5
散歩中 歩きたくない わんちゃんを ずっとまってる 優しい時間
10
汗拭う気力すら尽き倒れこむ やっとこなせた久々の家事
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