今までで一番爪を伸ばしてみた深爪よりもぐっと映える
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しばらくの間短歌を作らずに脳を甘やかし脳が鈍る
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無精髭伸ばした父を見た時に意外と似合うね口を揃える
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どうしてもやる気が出ないそんな時トップコートを互いに塗ろう
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今まさに世界が変わるかもしれぬ それはそれとてお腹が空いた
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その本のスピンは25頁にはさまれたまま返却された
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空を割る大歓声を浴びながらステージに立つキミはアイドル
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生きづらい、今の社会なんだけど、 過ちだけは、起こさずに、自分を守る為だから
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煙草からゆっくりゆっくり降り積もる傷跡 ばかり増やす約束
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表向き「愛して欲しい」と言いながら心の底はキモいと嘲笑
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死が二人かつまでなんて甘えね その気になったら心中するわ
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微笑んで「ワタシなんて」と言いながら泣いてるキミはちょっとズルいよ
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もう二度と会えないキミが遺してた「それじゃあまたね」がリフレインする
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きんぴらに切り干し大根・筑前煮 常備菜作る日曜の夕
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寝そべって曇った空を眺めてるアナタの煙に包まれながら
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柳田に 打たれて完封 のがしても 不敵な笑みの 山﨑福也やまさきさちや
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薄雲うすぐもの かかりしあを有明ありあけの なほ淺淺あさあさとなりて浮かばむ
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「人生は限りがある」と童顔のソングライター美しく歌う
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わすれ草 一夜の夢もなつかしく古びたきみの詩集を開く
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国境があっても、人の心に境は、ない、言葉、文化が違っても、分かり合える、武器を捨てろ
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モノクロの世界も春が好きでしょう ページつかまえ花びらを待つ
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そにどりの 靑嵐あをあらしたつ谿水けいすいに きよらなるなり歌姬うたひめの鳴く
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炭酸が苦手なことに気づかないふりをしていて、まだ夏じゃない
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テーブルのいろはすの中のさざ波はきっと貴女のまばたきのせい
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花束のふりしておまえに逢いにいく 恋や腐臭はミモザで隠す
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緑陰に冴え冴えと咲くハシドイの雪積むごとく遠目にも見ゆ
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物思ものもひて 頰杖つらづゑつきし文机ふづくえに やはらかにき影のさす
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もうきみがいない街ゆく彩雲でふたりの日々をそおっと包む
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蔓がのび2階でアサガオ開く頃祖母は雲から眺めるのかな
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紺碧の空を見上げて息を吐く 私の世界は君だけでいい
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