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初恋の記憶に添えられた白薔薇のひとつを取り上げ飾る午後もある
2
きりんの
斑
(
ふ
)
を撫でる指先が緑に燃えはじめやがて樹へと
化
(
な
)
りゆく
1
象牙色の舟は炎に包まれて祖母が渡るは橋のない河
1
何もかもあげる まぶたも舌も爪もくるぶしに生えた赤いキノコも
2
足のある獣のように木枯らしは黄色いチョークの子供を抱え
1
空の色が見下ろす屋根には放射されレンズの向こうに水色の街
1
ありんこ を踏まないよう慎重に歩いても僕は偽善者かい
3
その味がよくないねともいってくれないあなた記念日
2
ハッキリと嫌と言えない毎日を抜け出したくてお守りを買う
1
リモコンに「ピッ」とアテレコする君のそんなところを大事にしたい
3
こいのぼり・あやめ・藤棚 一つずつ お茶に合わせた上生菓子
0
花びらを散らす嵐は向かい風 初めて君の立ち漕ぎを見た
3
初めての母のいない誕生日 葉桜の墓前にただ手を合わす
3
肉欲に 屈する者は 人生を 彷徨うただの 野良犬のよう
0
理想とは 人を気高く 築きあげ 神の種族と 呼ばれる理由
0
人ならば 気高き思い 宿すもの 欲に塗れて 天を望まず
0
肉体が 欲するままに 生きていて 虚しさ知らぬ 人は獣
0
YouTube止まり画面の暗さにて銀歯光らすわれの顔あり
5
人生を 虚しい風に 流されて 彷徨う人は まことに多い
0
永遠に 続く幸い 求めても 地の上になく 天を仰ぎて
0
ひと時の 快楽のため 永遠の 幸いさえも 台無しにする
1
幸いを 望むばかりに 苦難避け ぬくぬくとして 未来開けず
0
罪ならば うまくいかない ようになれ そうでなければ 天が導く
0
病ゆえ 心が暗く ならぬよう 生きてることに 感謝忘れず
1
そのうちにみんな死ぬのに待てなくて殺してしまうのである人は
3
家主なき ポストに溢る紙面から 麦秋しらす 空暇乞い
4
覚えたての絵画に見立て君を口説く 煌めく瞳はフェルなんとかさ
3
いつの日か夜に喰われた6等星でさえ満たない僕を見つけて
2
(死にたい)の 裏にあるのは 退屈と動き出せない自己嫌悪
3
春雨のやさしい牢に囚われてより鮮やかだ本の景色は
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