Utakata
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赤珠
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朝風が 冷たくなりし 神無月 半ば過ぎれば 寝間着も厚く
15
八丈に
台風
(
あらし
)
襲いし 神無月 盛秋の気は 十日ずれたる
8
中秋は 雲厚き中 狭間見ゆ
満月
(
みつき
)
を見上げ 我が
希望
(
のぞみ
)
願ふ
12
またしても 凱旋門に 馬挑み 返り討ちなる ロンシャンの秋
8
院政の 予感抱きし 新総裁 秋の早苗の 背に麻生え
14
生田の地 試験行なう 丘の上 初秋の風は 我を
援
(
たす
)
くか
9
長月の
終
(
つい
)
に行なう 大神輿 もはや合わせよ 夏祭りとや
9
空青し されど予報は 雷雨なり 秋分の空 我には分からじ
8
秋雷や 川崎の馬場 ぬかるみて 人も足場を また取られたり
10
また行けず 行くと決めてた 大磯に 幾度夏来て 共行く者なし
10
涼風が 朝夕吹きし 長月に されど酷暑は 未だ腰据え
9
長月の 嵐吹き荒れ 東京も 我は金策 集めに惑い
6
いつでもと 夢持て歌う 幸夫翁 長月の朝 往くを惜しむ
10
八月も 残り三日なる 炎天下 最後に海を 見に行きたるや
12
愛おぼを 最初にカバーす 二代目よ 智ちゃん奪う 癌恨む夏
8
不合格 狭き門なり 火の設備士 されどならねば 我が家の危機よ
6
半纏を 脱いで家路に 帰りゆく 夏祭り終え 白ダボ揺れて
8
行きつけの 麺屋月末 閉める也 あわてて入る 夏の哀しき
11
夏祭り よりによっての
嵐中
(
あらしなか
)
早き空晴れ 我願いたり
8
楼閣
(
タワマン
)
が できて久しの 盆踊り 嵐の神の 諌めなりしか
9
プールなく 涼みもなきし 我が母校 今も悔いたる あの校通いを
9
夏祭り
準備
(
そなえ
)
始める 月曜日 宗派違いの 我が身を惜しむ
10
イチバンと 叫ぶ
闘士
(
ホーガン
)
天に往き ドナルド
嘆
(
な
)
くか 盛夏の悲報
9
巷では 夏休み来て 生徒見ず 朝のラッシュにも 姿少なきか
7
想い人 今頃いかに しているか 七夕過ぎの 熱夜に想う
11
七夕の 浴衣纏いし
夫婦
(
めおと
)
見て 我には未だ 伴侶なきかな
10
帰り道 窓の外見る 黒き雲
線状降水帯
(
スコール
)
降ると 家路を急ぐ
13
電車待ち 跨線橋下 熱波避け 待ちても来ざる 苛立ち覚え
8
空梅雨も 空見上げれば 雲黒し 梅雨は未だに 明けてはおらず
10
今年初 東の
京
(
みやこ
)
に 熱波襲いし 未だ水無月 盛夏を憂う
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