Utakata
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赤珠
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西空に 筋雲を見た 夕暮れに 雨の予感を ただ感じたり
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秋分は 我が猫寒さ 覚えたり 我が横に来て 大の字眠り
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涼風が 吹く秋分に クーラー止め ようやく終わる 今年の夏よ
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仲秋の 明けの東京 空見れば 黒雲覆いて 秋雨来たるか
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木星は とうに過ぎたか 恵美女史よ 早秋に聞く 早き身罷り
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重陽や 昨日終わりぬ 水遊び 願うことなら 暑さ収まれ
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台風は 人の視界を 惑わすか 落とし物目に 付く朝の道
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葉月末 制服着たる 二人組 新学期はもう 始まりたるや
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黒雲を 車窓で見つめ 不安がり 急ぎ家路と 晩夏の夕べ
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台風は 夏の終わりを 告げたるか されど酷暑は 未だ終わらじ
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夏空が 気まぐれとなる 昨今の 大気の状態 不安定ばかり
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長雨や 夏の終いも 感じたる されどプールは 長月までと
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盆明けに 何故に旅立つ 敦子女史 戦ふ女子は なかなか居らじ
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何故やらぬ 夏の宿題 今日までに 終わらせてやると 豪語しながら
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久々に 夕立起こる 盛盆に 洗いたて急ぎ ランドリ運ぶ
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盆なのに ここ数年は 大嵐 されど酷暑は 未だ続きて
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驚いた 巴里五輪など ついに見ず 我も感じた 嫌悪感かな
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空見上げ 入道雲を 見て思ふ 今は黒雲 ヤバさ含めり
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天赦日に 我買い求む totoBIG されど全敗 世は甘からず
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五十年 母が産みたる 長男は 音信途絶え 我も顔忘るる
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途中下車 あの
女子
(
ひと
)
使いし 駅なりと 面影偲ぶ 盛夏の夕べ
9
結石が 我を襲いて 苦しめり 盛夏の夜中 猫身を寄せり
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幼きに ヘタレと姉貴の 声聞きし 小原女史征く 盛夏の敬礼
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普段なら 雷鳴りて 明ける梅雨 雷雨轟き これで夏来る
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リクエスト 初めて読まれ 我嬉しき 我が青春の 曲流る夏
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梅雨明けの 熱波立ち込む 外庭は 人は居らねど 青揚羽舞い
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梅雨明けて 空晴れ渡る 我が地元 されど
三月
(
みつき
)
の 熱波と戦い
9
グラビアの 女子の水着は 店で見ず あるのは色気 なきラッシュガード
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梅雨明けは 近し海の日 街見れば 薄着の少女 活きよく歩き
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ヨドバシに 買われし西武 本店は フロア建て替え 面影消ゆ夏
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