Utakata
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赤珠
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元旦は 日本晴れなる 我が住む地 外に出ようか 家猫窓見ん
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除夜の刻 空見上げれば 月暈に 新年の予兆 感じ取りつつ
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母猫と 仲良き野良の 三毛がおり 会えしを願う 神様の元で
9
在りし日の 母猫の遺影 骨壺に 添えて涙す 晦日の夜
6
おやつ時 ちゅーるあげてる 三にゃんに 壺のママにも 供えて然り
7
母猫は 壺に入りて 家帰り むせびて言うは 好きに遊べと
7
母猫の お骨を安置 するべくと ケージを洗う 真冬の夜に
8
止まらざる 母猫眠り 溢る涙 ルームメイトの 在りし想いて
6
箱の中 眠る母猫 顔見れば 我が家来たりし 頃の顔になり
9
歳末に 母猫ついに 眠り往く 我は願いたる 幸せな生かと
7
年の瀬に 寝坊かました 今日の朝 疲れの極み 感じながらも
7
有馬記念
(
グランプリ
)
連対するは 最強の 同期二頭と 気付くゴール後
3
聖夜明け 歳末となる 今週は 年始の備え ただ始めんや
3
やつれ果て 六連勤の 日々明けて せめて安らぐ
降誕前日
(
クリスマスイブ
)
12
聖餐に 預かる自分 招かれて
降誕前日
(
クリスマスイブ
)
心休まる
5
寝違いが 中々治らぬ 師走中 痛み増したる 寒き一日
3
鶏ケーキ 商店街に 立ち並ぶ
二十三日
(
イブイブ
)
日暮れ 聖夜に備えて
5
幼き日 雑誌にて見たり 若き寺尾 真冬の訃報 往時を思う
5
もみ上げが 白く変わりし 我が身かな 無理利かざると 悟る初冬に
12
クリスマス パーティする者 所詮似非 するなら燭火 捧げ行くべし
4
寒風も 消防士たち 鍛錬す 威勢聞こゆる 署の中庭か
7
目の前で 電車の異音 立往生 北風刺して 急ぎ駅出る
4
愚か者 今も昔も 変わらずや 開戦日見る 国会中継
5
クリスマス ツリーの上に 飾る星 ベツレヘムなる 名前初に知る
6
何ゆえに 同級生も 会えざるに
縁
(
えにし
)
切れしを 悟るる初冬
5
二十年 渋谷で遊び 時は過ぎ 街は変わりし 淋しきの冬
7
買い忘れ 慌てて店に 買いに行き 早い日没 師走の下で
6
六点の 勲章下げて 繁殖に ダービー取れずは 惜しまれたるや
5
師の走り 其に相応しき 大寒波 酷暑の日々が もはや遠き日
10
悪評を 受けて書かれる 我が母校 溜飲嘆きが 相交じる冬
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