Utakata
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赤珠
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黒雲を 車窓で見つめ 不安がり 急ぎ家路と 晩夏の夕べ
5
台風は 夏の終わりを 告げたるか されど酷暑は 未だ終わらじ
10
夏空が 気まぐれとなる 昨今の 大気の状態 不安定ばかり
6
長雨や 夏の終いも 感じたる されどプールは 長月までと
9
盆明けに 何故に旅立つ 敦子女史 戦ふ女子は なかなか居らじ
5
何故やらぬ 夏の宿題 今日までに 終わらせてやると 豪語しながら
5
久々に 夕立起こる 盛盆に 洗いたて急ぎ ランドリ運ぶ
5
盆なのに ここ数年は 大嵐 されど酷暑は 未だ続きて
8
驚いた 巴里五輪など ついに見ず 我も感じた 嫌悪感かな
4
空見上げ 入道雲を 見て思ふ 今は黒雲 ヤバさ含めり
7
天赦日に 我買い求む totoBIG されど全敗 世は甘からず
9
五十年 母が産みたる 長男は 音信途絶え 我も顔忘るる
8
途中下車 あの
女子
(
ひと
)
使いし 駅なりと 面影偲ぶ 盛夏の夕べ
6
結石が 我を襲いて 苦しめり 盛夏の夜中 猫身を寄せり
13
幼きに ヘタレと姉貴の 声聞きし 小原女史征く 盛夏の敬礼
5
普段なら 雷鳴りて 明ける梅雨 雷雨轟き これで夏来る
6
リクエスト 初めて読まれ 我嬉しき 我が青春の 曲流る夏
8
梅雨明けの 熱波立ち込む 外庭は 人は居らねど 青揚羽舞い
10
梅雨明けて 空晴れ渡る 我が地元 されど
三月
(
みつき
)
の 熱波と戦い
8
グラビアの 女子の水着は 店で見ず あるのは色気 なきラッシュガード
3
梅雨明けは 近し海の日 街見れば 薄着の少女 活きよく歩き
5
ヨドバシに 買われし西武 本店は フロア建て替え 面影消ゆ夏
5
後輩の 降りる駅にて 我見るも 制服変わりて 面影は薄し
3
心外な 候補当たりて 母怒り 激昂見るも 老いを憐れむ
2
夕立の 訪れをみて 空見上げ 雨少ないかと 気もむ梅雨時
5
文月の 訪れあれど 外の気は 水気多きに 外居りわろし
5
富士講を 横目眺めて 電車待ち 浴衣姿は 初夏の訪れか
3
イケメンと 軽妙巧み 使い分け 松野のあんちゃん
身罷
(
みまか
)
り惜しむ
3
もう止めよ 夢洲の夢 万博は 各国去りぬ 不様の夏に
8
我が髪を 刈り上げし後 鏡見て 白髪多きを 嘆く初夏なり
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