龍華雪菜    フォロー 10 フォロワー 6 投稿数 37

えーっと、ご無沙汰。皆、元気してる?

今しがた 知ったラインの通知見て 口元がふと緩んでるんだ 

今どきの淡い恋など目じゃないよ 君の隣は特等席だ 

いつまでもいつまでもただ歩いてもたどり着くのはゴール2歩前 

都合など知った事ではないのです 私は振り回す側ですから 

騒々しッ 思う前には連れ出して 今から楽しいことも無いから 

「ねぇちょっと、僕の眼鏡を知っている?」 知るも何もさ、掛けてんじゃない? 

あの時の君はまだまだ青かった 今の君では私役不足 

「今から?」と聞く君の顔は楽しげで 言動の一致なんて気にしない 

面白い事は自分で決めたいの 自由くらいは欲しいですから 

またきっと 幸せだなって思うよに  私は今も 涙隠して 

お一人の今日を悲しく思わない 君の写真を胸に抱き想う 

「お二人で仲良くしなよ」と言ってから パピコを買って一人で食べる 

「今晩は 一ついかが?」とイタズラで 言われる夢を見るハロウィーン 

オンボロの一眼レフをガラス越しに 眺める君はちびっ子のよに 

結局は今の今までと同じで ズルズル君の横にいるだけ 

もう一度いうからちょっと、聞いててよ。ちょっくらそこのリモコン取って 

睨むよに紙面にばっかり目を向けて 仕事と言えど少し退屈 

暑がりの君には心地のいい季節 ポケットに手を突っ込んで言う 

瞬きをするとはつまり見てること 私の目には何が映るの? 

行燈あんどんを持つ君の背をチラリ見て 覗くうなじに 触れかける日に 

今しがた探してきたけど何処なのさ? 君の言うその楽園とかは 

変人の周りにいるのは変人だ そんな当然 反芻をする 

「遅いぞ!」と 私の右手を取っていた そんな貴男の 寝顔を見たい 

日常の酷く陳腐な言葉さえ 5日ぶりなら心に染みる 

只二ただふたつ 西洋筆ペンと落ち葉が 拠り所 書いても見ても 自分感じる 

一本の 氷菓アイス咥えて 一人待つ 駄菓子屋の側 ベンチに座り 

角灯ランタンの 燐光仄か 通草蔓あけびづる 雲の揺れ揺れ 月朧つきおぼろなり 

インカメラ 鏡の代わりに 起動する 映るのはただ 気怠気な顔 

書物カキモノの 続きを練って 空回り 頭の中を 空風が吹く 

山岳部 帽子1つでそう言われ 「山は嫌いだ」 小さく呟く