龍華雪菜    フォロー 6 フォロワー 3 投稿数 28

えーっと、ご無沙汰。皆、元気してる?

またきっと 幸せだなって思うよに  私は今も 涙隠して 

お一人の今日を悲しく思わない 君の写真を胸に抱き想う 

「お二人で仲良くしなよ」と言ってから パピコを買って一人で食べる 

「今晩は 一ついかが?」とイタズラで 言われる夢を見るハロウィーン 

オンボロの一眼レフをガラス越しに 眺める君はちびっ子のよに 

結局は今の今までと同じで ズルズル君の横にいるだけ 

もう一度いうからちょっと、聞いててよ。ちょっくらそこのリモコン取って 

睨むよに紙面にばっかり目を向けて 仕事と言えど少し退屈 

暑がりの君には心地のいい季節 ポケットに手を突っ込んで言う 

瞬きをするとはつまり見てること 私の目には何が映るの? 

行燈あんどんを持つ君の背をチラリ見て 覗くうなじに 触れかける日に 

今しがた探してきたけど何処なのさ? 君の言うその楽園とかは 

変人の周りにいるのは変人だ そんな当然 反芻をする 

「遅いぞ!」と 私の右手を取っていた そんな貴男の 寝顔を見たい 

日常の酷く陳腐な言葉さえ 5日ぶりなら心に染みる 

只二ただふたつ 西洋筆ペンと落ち葉が 拠り所 書いても見ても 自分感じる 

一本の 氷菓アイス咥えて 一人待つ 駄菓子屋の側 ベンチに座り 

角灯ランタンの 燐光仄か 通草蔓あけびづる 雲の揺れ揺れ 月朧つきおぼろなり 

インカメラ 鏡の代わりに 起動する 映るのはただ 気怠気な顔 

書物カキモノの 続きを練って 空回り 頭の中を 空風が吹く 

山岳部 帽子1つでそう言われ 「山は嫌いだ」 小さく呟く 

墨こぼし 染め布になる 制服の 色を言うなら 「焦夜色こがしよのいろ 

このままで いさせて欲しい 君だけど 私は早く テレビ見たいの 

片手には ポリポリわかめを常設し もう片方で 教科書を読む 

満ち足りた 笑顔がちょっと ウザいよね そんな私は やな奴だよね 

滑らかな 喋りなんてさ 出来なくて でもそれで良い きっと良いんだ 

今誰か 私の隣にいるのなら きっと誰かは 暇なんだろう 

単語帳 傍らに置き パソコンと 向き合ってほら 意味なんだっけ?