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両肩にのっかっているお疲れさんもう若くない僕におもたい
13
閑散とした 在りし日の動物園 雨の平日の静かな春
16
石墨の冷めた眼窩をまさぐれば膿みてやぶける一対の指
9
神社にて ちっちゃなちっちゃな紫陽花が 今年も咲いてた 五月雨に
映
(
は
)
え
21
アルコール容量的には もう一缶‥ けど胃の容量がチャポチャポ諦め(昨夜のねこ母w)
16
おかあちゃん おきておきてよ ちま猫ちゃん おでんき・つけるよ またけされても(ピッ)
17
自慢げに今咲き誇るバラの花通り行く人目が丸くなる
13
日々 夏になってく空に 感化され またあの頃の 歌を詠もうよ
11
滑らかに紙の上踊る筆の跡写経の心自我を捨てる
8
いますぐにまわってメリーゴーランド沈黙を破る歌をください
8
コメの値も市場原理で上下する儲けて
北叟笑
(
ほくそえ
)
む奴がいる
18
「起きなくていいの?」をためらいこれ以上寝ると遅刻のギリギリを待つ
17
ホーム上。剥き出しの鉄骨として、遠くの雷を聴いている
5
早さより怪我しないこと腰ベルト巻ひて見上げるけふは雨降り
15
言ったほうだけが引き摺る あのときと同じ窓際の席を選ぶきみ
9
若葉風 左脇腹 肉離れ ハムの四番を 護り給え
/
推し活
20
フリテンで ツモるしかない イーピンが 河に流れて 行くのを見てる
5
俺といて 面白いとは 言っていた しあわせだった こともあったの?
8
ババ抜きを たい焼き賭けて やったよね 何気ない日が 特別になる
13
言い訳は 良いわけないと 言いながら 言い訳してる 良いわけないわ
6
古い絵の 修復中に 現れた 本当の君 描いた未来
6
瞼閉じ 水滴あふれる 境目に シャボン玉吹いて そっとかぶせる
5
教えられ 媚びもするらし
A
I
は 義理と人情と世渡りの知恵
14
雨降りを羽ばたいてゆくカラスかな 僕は
傘下
(
かさした
)
出社への
途
(
みち
)
11
濃い緑鮮やか黄色のズッキーニ仲よく並ぶ初夏のおとずれ
22
祇園から望む闇夜の三滝山照らす後光は街の灯りか
12
おすわりをする脚力すら失せつつ 食欲で命繋ぐ
老犬
(
わがこ
)
24
愛してる 5文字の重み耐えきれず手放した今どこへも行ける
6
あなたとはこの距離感が落ち着くわ 敷かれた縁石辿って並ぶ
11
ふるさとの母とくらした蕗は今異郷の庭に
亡母
(
はは
)
を連れくる
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