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オレンジのカボチャが街から消えたなら云わずとしれた冬の到来
13
電車の席の真ん中のパイプしか頼りがないの弱いの私
9
秋麗ら 母の写真と 話す日の 多くなりけり 彼岸花萌ゆ
18
例により半袖短パン驚きてダウンの人にまた驚きて
23
外からは 激しい叫び 執拗な 非難が続く 窓を開けたら
2
ドアを閉め 窓を閉じたら 自閉症 歳を取っても まだまだ続く
3
枯れてゆく メロンの姿 哀れかな 温暖化とは 期待外れの
5
頑張れよ 太平洋の 高気圧 温暖化だろ ブームに乗れよ
2
月光が 寝台照らす 海の底 アフロディテの泡に 眠り落ち行く
9
月夜には 紅き酒 酌み交わそうと 囁き誘う 君はGPT
9
イスラエル・ハマス停戦速報に『歯増す!』と躰の呪縛が叫ぶ
6
人はみな見えない辛さ背負いこんで四十六で乗る肩の凝り
9
右で噛む味はなんだか違うんだ肉に混ざった空気が多い
7
あの道の グラジオラスより 白きシャツ 君の視線の ただ 眩しくて
13
ミラノ風ドリアを箸でいく私 イタリアの風遠く離れて
11
夜半の雨止みて差し来る朝の陽に葉末の露のキラキラ光る
33
いつの日か 貴女と記念日 作れたら 笑顔を想い 胸を熱くし
21
大げさに荷物運べば血流も時間も過ぎて肩ほぐれたら
7
奥歯から
S
O
S
が伝播して肩にとどまり不調を刻む
9
白無垢の角隠しせる白鷺が水面の
朱
(
あか
)
の金魚
掠
(
かす
)
めり / 朝の公園の池
30
いっぱいになったら消してくストレージこのストレスも早く消してよ
14
泣きすぎてクマ でももう泣かない 大丈夫 ライブに向けて 全力全開!
20
およふく
(
お洋服
)
とか だいすきなのよ においする おかあちゃんの
おざぶ
(
お座布団
)
に チビ猫(取られた😹)
14
午前四時 ちま猫ちゃんケロ 片付けて 結局 睡眠2時間刻み
15
世界には愛とダジャレが満ちている恋だ愛だと
戯
(
じゃれ
)
れ合って
10
モノクロのプラットホーム片隅に泣いているよう銀杏の枝垂れ
11
紅白の司会の報を聞く頃はもう少し涼しい頃と思ってた
7
広辞苑で「菊日和」を引き期せずして「菊枕」とふ言葉を知りぬ
7
窓を打つ
雨声
(
うせい
)
に
目醒
(
めざ
)
む
黎明
(
れいめい
)
の 冷え込みぬ寝室
秋入梅
(
あきついり
)
28
寒き宵
み
(
身・見
)
に染むるこそ 唐錦
はたおり
(
機織り・きりぎりす
)
おはす 月夜ひろがる
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