舌の根の乾かぬうちに嘘を言う学歴詐称の緑のタヌキ終了
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国民の 玉木代表 恨み節二枚舌だと 維新の藤田代表を批判
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聴かせてよ 月夜の森の物語 梢で眠る鳥たちのこと ②
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無から有 有から無への 旅路にて 有象無象を 笑わせて逝く
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さやかなる秋晴れの朝 昨夜きぞの冷へ込み何処どこへやら 上衣も要らず
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「ふつつかな悪女」(コミック)読み終えて ふっと気を抜く これで悔いなし(眠いー🥱💤)
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益田ミリ「こはる日記」を読み終えた 本で泣いたの久しぶりだわ
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蝶たちが 咲く紫に 止まりおり 吹く風は秋 心地よき窓
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ゆりかもめ羽ばたくやうに上下して線路の先のさきの海舞ふ
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また駅の自動運転ゆりかもめ運転士ゐるところに坐る
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断捨離を始め唐突に思い出す山下さんの本捨ててない
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通路席ななめ前には平日の帽子目深の少女ほほえむ
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たけのうちゆたか旅情をかき立てる大人はみんな『旅途上』で
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くたびれてゐないワイシャツ袖とほし上京しやう秋晴れの朝
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その時はのど通らぬと景品の防災食に鯖の味噌/ハンバーグも微妙
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花火消ゆテールランプは連なりて 君が口元運びしミルキー
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肩の凝り肩甲骨を上げ下げしジャミラのような影絵と歩く
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「『たま』が好き」クラスみんなに笑われて遠い木星さよなら人類
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ブライダルインナー届いて 即・試着 ちま猫ちゃんが 眠そうにみてる>D75、ピッタリ🥰
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一粒の甘き儚さ砕けゆく恋の記憶は砂糖菓子のように
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大阪のおばちゃん今日も飴ちゃんをヒョウ柄ポッケそっと差し出す
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ベランダで伸びする我を吸い上げて翔ばせて欲しい 高く青い空
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雨上がり 塵を流した 空気には 清々しさと 肌寒さ感じ
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手の甲に ねこが そおっと おかおのせ そのぬくもりに 快い眠気
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プライドと 惰性と気合いをかき混ぜたイミフな気持ちで なんか生きてる
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「笑わない!」 強調された放送室 そんな駄目かと首を傾げた
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蒼く蒼く 雲一つない 青い空 眼下をゆくは 青いおけいはん
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引き際を知りてこその政治家よ 余人をもって代えがたくも無し
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変われない派閥ゲームに明け暮れる 賞味期限切れの政治屋よ
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在りし日の交換日記 思い出の眠る本棚淡き陽の差す
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