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趣味でぽつぽつ、短歌をつくっています。
よろしくお願いします。

いつもより長めに喋った三毛猫の、うにゃうにゃぷぷんは年始の挨拶。
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後悔も懺悔も恥もあるけれど一年越した私を褒める。
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一年の終わりとそしてこの恋の、終わりが重なる十二月の夜
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飛び乗った仕事終わりの快速は君に向かってまっすぐ走る。
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グラコロはコロコロコロっと転がって、冬が来たぞと知らせてくれる。
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ショーケースの中の白き熊のと、が合う刹那黒熊偲ぶ。
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夕焼けと、きみの頬とが同じくらい赤く染まった赤煉瓦ゆく
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辛酸も苦汁もまるごと鍋に入れ、煮込んで飲み込む私の勝ちだ。
22
三毛猫の頭を撫でて願います、君の一日幸せであれ。
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まっ暗な海であなたが迷わぬよう、明かりを灯すわたしでありたい。
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朝晩の冷たい空気と玄米茶、秋は何処いずことあたり見回し
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金木犀の香りが嫌い。だってほら、まるで甘く可愛いあの子みたいで。
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「歌にならできるのに」ひとり呟いた。君に宛て詠むこの短歌ラブレター
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サヨナラの代わりに一筋光るのち、海の向こうへ夕陽が還る
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夢を見た。妙にリアルな夢だった。君が幸せそうで良かった。
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体操のカードにポンと押すように、大人もほしいよ「よくできました」
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好きなのはピーチのフラペチーノじゃなく、 君だ、君が好きだったんだ。
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歌にして飲み込んでしまいたい気持ちに限って言葉行方知れず
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ハム、チーズ、トマトと昨日の後悔をパンで挟んで咀嚼する朝
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梅雨入りを待たず降り出すなみだ雨 きっと誰かの涙のかわり。
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不器用な僕は恋文のかわりに、真っ赤なアンスリウムを君に。
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続編が楽しみだった日のふたり しのびひとりレイトショーの
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五月雨は そっと世界を湿らせて 未だ見ぬ夏の訪れを待つ
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振り向かぬ人を追い続ける人を、追い続けまるでメビウスの輪
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すくい上げ、落とされてまた、拾い上げ そのボロクズの名は恋という。
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またひとつ年を重ねた春の午後 霞の向こうの明日を見つめる
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ミルクティー ブームなんです 紅茶葉を 大事に蒸らし 甘やかす午後
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渡せない 鞄の中のチョコレイト 苦くて泣いた  あの青い春
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これからの 君が歩んでゆく道に 温かなが 差しますように
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驚いてほしくて切り揃えた髪、マフラーに埋めあなたを待つ駅
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