草むらでハートを結ぶ秋茜  浪漫的(ロマンチック)なtandem flight
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本当を話せば通じるわけじゃなく 嘘の方便なおさら通じず
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夕暮れの駐輪場に立ち話 触れるハンドル秋を告げおり
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幼少に問われし好きな食べ物に枇杷と答えたこの人生は
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平日のゲームやりたい放題の課金しまくるろくでなし、好き
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駅前の枯れた噴水むき出しの コンクリートに秋の風吹く
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丁寧に 貼ったガラス ささくれて 宥めるように ステッカー貼る
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食わせろも出せよでもなくニャゴニャゴと鳴いてはすぐにいなくなる猫/なんだろな?
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路地の菊 黄色鮮やか 秋ひかり 想いをきくは 君の眼差し
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人脈の乏しきわれを励ますや 野辺に孤高のひまわり立てり
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「会いたい」の「あい」まで打って消してって「おやすみ」と打つ夜中の零(れい)時/昨日の恋
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卒業の初々しさに思い馳せ斉藤由貴1STレコーディング
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雨続きこの世から色が消えたよう オシロイバナの紅がきれいだ
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リナーとかダンチなんどと言うらしい今食っている遅い昼食/晩飯なし…
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涼風に夢みる頬を撫でられて秋の気配に目ざめる私
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魔物にも愛は通じるものなのか愛が魔物をつくり出すのか
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しきいごえ越すに越せない秋の夜すぎゆく君の足音を聴く
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亡き人の悪口言うんじゃありません!それはやっぱり建て前ですよ
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待ちくたびれたアカデミズム プレビアン達は渾沌の宴の
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雨やみて蝉の亡骸供えおり 子は拝みたる庚申塔を
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できるだけ発言控え大人しく 分かっていてもつい挙手をする
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俺様が本気出したら凄いぞと呟きながら鼻クソほじくる
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信号待ち キリコと数珠提げた車いる もしかして動く棺桶って、コト……!?
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重い荷が下りた気がした午後10時 大きな月が笑って見てる
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歌詠みて推敲重ぬうち覚醒 車内で寝落つ暇なく到着
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きみのこと… 心が叫ぶ帰り道 気づいて欲しくて欲しくなくって
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病棟の分厚い窓を隔てなお蝉は鳴いてる鳴くことをする
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予報士も来るなら行こうアウトドア降ったら河原で石子詰だぞ/社会派ヒューマン短歌
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新しいシャンプー彼の香放つ あの日の朝マックの味
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気に食わぬことはあるはずどなたにも 気にしていては生きて行けまい
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