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いろいろな味や香りをつけた酒 おもしろいけど総じて甘い(肴に合わない)
13
春雨や 全部纏めて炒めたる 桜の仇だ悪く思うな
7
何事を期待してるか猫さんは先回りして振り返っては
16
母の愚痴 聞き役の私 生まれながらに便利なグッズ
5
私の猫も母の私も同じ 懐く猫に抱く憐憫
4
やっぱりねアナログがいい アルバムを開けばそこに家族の笑顔
32
栓をして心臓になる頭まで小さな鯨が沈む暗闇
6
喫茶去
(
きっさこ
)
や イーロンマスクの一日と我の一日 比ぶ是非なき
10
ようやくひび割れ治りつつ、あいたた、まだ健康骨なりきれず
6
後悔の器に盛った愛しさを取り分けて笑うふたりの新居
4
非常ベル押してしまいたい衝動を抑えて今日も大人でいるよ
13
ぐちゃぐちゃに 人の心を汚しては 掃除もしない 忘れないから
10
春雨や ちひさく濡れる桜たち 陽が差さずとも美しからむ
20
うかうかと 春の陽気に 誘われて 何も持たずに ここまで来たの
12
自転車を 気分爽快 走らせて 店に着いたが 身ひとつだとは
16
平日の 見慣れた車窓 開花した桜に染まる 景色にも春
25
春眠の居眠りしつつ母さんは車椅子ごと
車に積まれ
(
デイサービスへ
)
24
左手に残るやけどの傷痕を添えるあなたの手が隠す事
9
出汁変えた? 前のがいい という君へ わたしも前の 君がよかった。
7
充分に
爺
(
じじい
)
なのだが風格が想う
爺
(
じじい
)
の体を成さない
12
「けんぢきらいだってよだかをほしにして あたしをうえばかりむかせるもの」
7
社会人道行く横のユキヤナギ頭下げても花盛りかな
12
なんにでもきまりがありつきはこのほしにせなかをみせないきずだらけの
6
不自由を持ちて集まるデイサービス、スタッフの声、明るく響き
14
春なのに寒の戻りのしとど雨 泣き濡れている
Lovegrass
(
愛の草
)
たち
11
さっきから 家の裏手で雉が鳴く お互い元気で 冬を越せたね
27
ぼくの傷 犯人探しの教室でぼくときみだけが知っていること
3
今年初 夜十一時の浴室で カエルのソロの歌声をきく
22
泣いたままケアせず寝ちゃって目腫れかな 構わぬ 出かける先は病院
16
食べるより寝るがしあわせ ランチをば 無しにしアラーム2回遅らす>昼から婦人科
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