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十九人の予約外来で枯渇せしが昼餉と昼寝で蘇りをり
6
文月
(
ふみづき
)
に短歌投稿始めたり一日三首目標高く
9
「一蘭」で独りラーメン並み盛りに トッピングならキクラゲとお酢
14
「片付ける」そう誓ってたはずなのにこんな時だけ勉強熱心
7
「夜這ひ」とは「婚ひ」と書くが本来で 「呼び合ひ(歌垣)」とふ太古の習ひ
16
朝顔の咲き初む青に「おかえり」を巡る季節に会いしときめき
30
ふわふわと浮かされていた恋心 現に戻れ 月も満ちたり
8
郭公二声鳴くと聞きつるは夜更けの峰のこだまなりけり
20
新調の 雨傘持ちて会合へ 雨も上がりて傘も置き去り /一人連歌①
18
ほうかごに ひとりぼっちで かんがえる ひとりのほうが さみしくないと
6
万が一 蓋を開けても いいのなら 幻想を撫でる 瞬きの夢
10
劣情や 独占欲を 押し付けて 己の醜さに 目を背けたく
7
おほつぶの雨ふる空を仰ぎては息をつきつつ鳶ぞこひしき
5
Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: コンビニ寄るよ
4
アパートの シングルベッドで 夢を見た クイーンサイズの ベッドに独り
4
取り引き
(
「D e a l」
)
は 少し休もう
サッカー
(
「ワールドカップ」
)
だ 忘れちまうよ 愚かな民は
11
紫煙から抜けて月下で深呼吸 まだ心が高鳴る
緑一色
(
リュウイーソー
)
5
希望がドタリドタリと逃げてった 残ったのは紙切れともつ煮
4
白光るメンデレーエフのパレット 指でなぞったランタノイドの上
4
「待った?」 息を切らして 走った人「今着いたよ。」嘘つきの人
4
知らぬ間に 大きくズレた 人生だ 1を求めよ 100分の1
10
鳴き止んだ彼女の背中に それ今だとみんみん蝉が泣き始めた
5
陽炎にそこはどこかと訪ねても 夢の原野へまだ行けぬまま
6
彼岸花 田園に映る血肉色 ばあばの霊を誰が食おうか
3
久々の図書館涼しい 椅子じゃないとこに腰掛け 空席探す
5
明日から片っ端から捨てまくれ 体力あるのは間違いなく今/汚部屋
28
夏の日に 降り注ぐのは 陽の光 いつも見上げる 晴天の空
4
高原の朝霧分けて湯気放ち響く鼓動を白馬鎮めり
18
土曜日に来ぬが身の為コバエらよ殺虫剤で天へ召される
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アルカリに寄せた土壌に赤の濃く牡丹が咲いて愛し梅雨かな
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