平和とは 鳩よりむしろ パンダの子 生まれる朝と 大谷の一発
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USJ エルモの被りもの 恥ずい… でも君とだから 得るものがあった
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深き森映す湖面の岸を行く白馬に鳩は稜線へ舞う
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怒りすら原動力になっていた 回送列車は停まったまま
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クラクション連打で鳴らしバカボンのお巡りさんかあの運転手
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萎え掛けのマリーゴールド水はけの良き土にまた蕾抱けり
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藤棚に種鞘多く吊り下がり涼しく待ちぬ来春の花
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藤の木の根本に生えた紫のシメジ引き継ぐ春の彩り
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群れ咲きの白いデイジー紋白蝶舞う楽園は信号の脇
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紫の朝顔満たす横長のフェンスの映ゆる曇り空かな
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幾つかの青いボールが浮き揺れて幻夢に見ゆる瑠璃玉アザミ
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オレンジの百合の畑の作り手の笑み抱き温む野辺の隅かな
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寝息さえ聞こえてこない母の部屋仕切りのふすま全開にする
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枯れ落ちた花も炎や土手の端のフェンスに萌ゆるノウゼンカズラ
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それぞれに帰る場所ある窓の灯はいつ眺めても暖かそうだ
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犬みたく あそび放題 後ろ髪 小雨のしずく 光って消えて
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自転車が冷えた空気に振り返るそこの家々時代が違う
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足の裏窓の冷たさ熱逃し 灯さぬ光揺蕩う時間
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自由律 都合がいいね そう言えば 荒らしもポエムも 等しくなりけり
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貴方が眩しいと僕の影は色濃く染まるからどうか幸せにならないでいてね
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ゆるりと揺らいだその瞳にあなたは生きていなかった
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暇つぶしyoung sardineは生しらす ミルクレープは二十分待ち
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流れ星 ネオンライトの 群れの中に 届かないよ 五十二ヘルツの声は
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雨と桜を見送って ひかる3秒 夏の花を見よう
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延長で 長引く試合 勝ち負けの 事よりまずは 早く終わること
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眠ろうと眼鏡はずした瞬間に君の返信来てまた掛ける
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いつもより重たい空に磨かれてすべてが色を取り戻す夏
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あの日みたプールサイドの幻影を追いかけている飛沫とともに
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夏なのだどこまでも行く夏なのだ止まらずにただ駆けていくのだ
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雪の日に生まれたけれど夏が好きいや雪の日に生まれたからこそ
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