窓からの 寝たきりの空 肺病みの 熱におぼろも 冬の層雲
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賑やかな孫らの歓声来てみれば指さす先の部分入れ歯よ
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朝はパン 昼はパスタで 夜うどん われら米族 小麦族へと
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ブレネリは狼がでる怖いのと母と一緒に聞いている童謡うた
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忙しなく雛を世話する合鴨よ子育てお互い頑張りましょう
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我慢など 美徳でなかった 痒いから 討つよ注射を 一本弐萬の😤 / ミチーガ治療
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健診の三日前からしおらしく過ごしてみてもほぼ意味がない
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真夜中にしんと佇む公園のブランコゆらりと揺れ朝を待つ
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ぼんやりと微睡む朝の薄明かり 雨音響き 瞼が落ちる
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冬枯れの庭は一面花のごと二十歳の孫の晴れ着舞ひけり
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辛ひこと有りし日の宵 腑と冴ゆる空見上ぐれば 微笑みぬ星
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また市長何度行ってもいい証拠さあ初恋をしに行きましょう
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環境がそうさせたんだと繰り返し誰も悪くないこととした
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悪名が無名に勝る民主主義五十二パーは無関心にて
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声変わりかもしれないね十年後なにを語ろう成人の日に
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終点が よく分からない 各駅に 乗っているから 不安がつのる
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風に乗り空より落つる風花を飽きずに掴む子は小さき手で
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亡き父が 鍬持つ傍ら描きしは 墨絵の達磨吾は短歌うた詠みし 
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泣きながら電話をかける恋愛のかけられる方になってしまった
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よしまずは火をおこしてから考えよう酒と肴は君に任せる
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歳を取りいくつ季節が巡れども吐き出す息は白いままかな
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寝乱れたいいね夜明けのコーヒーを飲んでる途中また姫始
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ダメですよ、振り返ること 自撮りって振り返るうちに入りそうです?
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ご覧あれ、グランギニョルに降り立つはまだ若かりしコオロギの群れ
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打ち羽振き追わるる烏朝焼けに染む福音の断末魔たるや!
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ゆく春に流るる川の果てはなく ねえニルヴァーナ、枕は柔らかめが好き?
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五月雨に乱るる風景、夢の跡 フィレンツェにて和傘閉じ Hallelujah!
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薪は爆ぜ驢馬の吐息が白くむアンデスの峰ケーナが渡る
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物言わぬ貝になりたい将来は真珠職人が夢だから
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午睡から目覚めた野薔薇のレゾンデートルあたしは卵とミルクでできてる
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