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制服とすれ違う時まだ人に優しくできる9月9日
8
週明けの真夏日を待つ 長袖の重ね着してや
9
・11
10
帰り道 回顧モードが起動する 醤油砂糖の炊ける匂いに
13
洗面の水の冷たき長月の寝床のぬくみ 朝は彷徨ひ
12
mono1
8
ネパールよあゝネパールよネパールよ氷河を解かす地球温暖化
5
本来は冷静知的なイスラムを 我らはもっと知るべきである(九月十一日に思う④)
13
イスラムが広めてくれた珈琲に 依存している多くの脳が(九月十一日に思う③)
12
イスラムが発明したる数字なく 今の時代を生きられようか(九月十一日に思う②)
12
イスラムが冷凍保存してくれた ギリシャ哲学近代の基礎(九月十一日に思う①)
11
ピュレグミの袋を見たら、星形のひと粒とって笑むおやつどき
7
秋なれば秋刀魚塩焼き食そそる ふるさとの香のカボス絞りて
34
MEN CLUの沁みた頁を繰りながら思いは馳せる若かりし頃
6
古ぼけた「アン」のページを繰りながら 雨の憂鬱 忘れ去る午後
21
近眼の 棟方志功が 見る如く 顔近づけて 立て札を読む
18
退職後 悠々自適 楽しめる 人を見てたら はてなのマーク
6
耳垂れの ない方で聞く 雨だれの 間遠の音は 降り止みぬらし
13
年老いて まだ働くか 生活の ために一生 捧げる羽目に
5
罪深き 心の望み 遂げたとて 飽くに足らない 人間の性
7
医療費の外来負担引き上げを知らで事欠く昼の飯代 /2026年8月外来特例引上げ 1.8万円→2.2万円(22%UP)
11
チチヤスを 初めて食べた 幼き日 ヨーグルトなんて なんて美味しい
10
けぶる雨美女の憂愁合歓の花 結ばぬ縁雨に流さん
6
石鎚の山の妖怪ご来迎 霧の彼方に浮かぶわが影
8
きこりこの里に茅葺流刑小屋 響くささらにいにしへ思う
5
叢
(
くさむら
)
の満足を超へ水遣りす 加減を知らぬ九月の降雨
28
AIに 問うてる事は 些細なれど 塵も積もれば 山とはなりぬ
5
受け子だとトクリュウだよと騒ぐ秋 忘れし冬に 盗るは中道
7
爪を切り 鑢を掛けし 我が指に 纏う秋風 セイセイと
6
嫁ぎゆく狐に持たす烏瓜 灯となりて道を照らさん
8
半馬力ポンコツ主夫は支えをり
九十分
(
きゅうじゅっぷん
)
の時短の家事よ
9
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