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詠むことが 心救いし
短歌
(
うた
)
なれど 読み返しては 胸つまりぬる
20
そりゃそうか家族とお出かけするよりも 友達と遊ぶ方がいいよな
8
はなわ君みたいな寝癖つけて君 玄関出て行く金曜の朝
10
永ちゃんの鼻唄歌う父真似て 君が輪唱「ウィスキーコーク」
9
忘れ物したらペンで手の甲にえがく癖一日で消える戒めのタトゥー
16
氷上で
我
(
わ
)
が物顔のアザラシは冬の日差しを贅沢に浴び
13
星が爆発する速度できみに 永遠にもおもえるほどに
7
願わくば星座になりたい今日という光にいつか名前をください
14
お互いに 亡くしし
犬猫
(
とも
)
を 語り合う 心癒せし 大切な
時間
(
とき
)
14
少食ゆえに「麺少なめで」 不要と言えない 代わりに乗った優しさのチャーシュー
13
仏壇に選手名鑑五冊目で父は天から野球観戦
16
半月夜 羅生門にぞ
変化
(
へんげ
)
出づ 弦満月に 太郎八幡(腹減った、どだっ折句?)
12
氷雨降り 心と体
凍
(
い
)
てついて 少し
温
(
ぬく
)
めの 春雨を待つ
25
用事済み どら焼きホイップあんこなど頬張り 蒼空見上げ爽快
21
よわきもの 狙われる世は嘆かわし 銀行帰りはヘルプマーク隠す
19
君とありしときはあれどもふと思ひ悲ひおもひて逢ひて来たし
6
よるさへや嘆きの霧としのぶれど異しき心を我が思はなくに
8
我が心燃ゆる思ひはしのぶれど憂きを帯ひゆくかたもなし
6
色見えふうつろかふるはふゆきこひ忘れよへと月にながひし
7
告げられた飲み放題の延長を 氷の溶けきる梅酒で押し切る
11
誰しもが私に興味ないのでしょう グラスの汗を拭くだけの時間
7
存在は神の造作かあらざるかあたかもプログラムされた虫
10
希死念慮 聞こえるかこれがナッツ食む バリボリ
音
(
おん
)
だ生きてる音だ
11
猫ちゃんがカリカリを食らう顔付きで ミックスナッツを齧る吉日
14
夫
(
パパ
)
に告ぐ
妻
(
ママ
)
の機嫌を治すには 静かな場所と一人の時間
18
すとれすの たまったねこは
こうげきてき
(
攻撃的
)
シャーといったり パンチをしたり
19
若い時 ああしておけば よかったと 今更思う そんな毎日
7
身についた 固い習慣 脱ぎ捨てる そんな気力も 失せてだらだら
7
春風に二人吹かれて散歩道 どこかに香る梅の香ふわり
14
あの鯉は 浮いた汚い ゴミの下 水に揺られて ふらりふらりと
6
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