krsk
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41
青春は10代のものらしいけど私にとっては今 今なのよ
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ミスチルの『楓』がふと聴きたくなって独りで歩く夜の国道
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折れかけた心をビールで流し込む 黒というより青に似た夜
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「本当にあなたは良い子ね」と言う母 良い子に成りきる苦労を知ってる?
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幸せな湯気が並ぶ食卓のテレビに映る遠くの爆煙
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あなたには私は使い捨てカイロ せめてストーブのようにありたい
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歯ブラシも面影さえも去った部屋に会いたい理由だけが増えていく
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そうだよね 真面目すぎると損だよね さぞかしあなたは不真面目なのね
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もうすぐで自分の家に着くけれど 君の横にはずっと居たいし
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言い訳をしないところが似ているね まるで僕の過去みたいな君
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教室を出たらもうサヨナラだから第二ボタンをグッと握る
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このコーヒーを飲み切ったら私たちまた友達に戻ってしまう
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言葉には色んな意味があるわけで 「寒いね。」だけで伝わる何か
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あごだしと味噌で娘がお雑煮を そういや母もおんなじレシピ
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「君の撫で肩が好き」と言われた日から肩の力をふっと抜いた
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渋谷にて闊歩した魑魅魍魎は翌日の朝人へと還る
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秋茄子の煮浸しが美味い店だから来週嫁を連れてまた来よう
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振り上げた拳は行方を失って無限のもやを彷徨っている
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気づいてる?ハロウィンだけじゃなくいつもあなた好みに仮装してるの
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午前2時 あなたが去ったあの日からシングルベッドの広さに気づく
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向こうから手を繋ぐ君が来てるから曲がりたくない路地を曲がるね
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支えられている私から伸びる背中をそっと支える右手
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ありがとう 私とあなたとの不和をSNSに書いてくれなくて
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あなたとは普通な恋がしたかった 卒業証書がやけに重たい
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寂しさは夜に連れられやってきて夜が帰っても知らん顔で居る
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誠実に生きても誰かに嫌われる だったら今のままでレッツゴー
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有名な大学を出たことだけを胸に光らせ牛丼を食う
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「いつまで働かされなきゃならないの?」エアコンもそう思ってるはず
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床屋から美容室へと変えた春 少し大人になれた気がした
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大きめの浮き輪を見つけてはしゃぐ君 今年の夏が来たなって思う
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