Utakata
登録
Login
サイトのご案内
結城 さき
フォロー
15
フォロワー
11
投稿数
38
光陰つむぐ。
私から生まれた、私だけの三十一字。
日本・世界の各地を訪れ、出逢った方々のお話から浮かんだことを歌に詠んでいます。
1
2
次 ›
最後 »
海見つめ 君を奪ひし 訳問ふも 優しき波音 詫びに聞こゆる
14
西日射す 部屋の隅にて 泣く君の 髪に映ゆるは 明日への光
15
柔肌に 触れしあなたの 指先に 偽りの愛を 悟りし夕べ
14
雪解けの 川面に
映
(
は
)
ゆる 灯火に 去りしあなたの 安寧祈らむ
15
隣国の
凶器
(
まがもの
)
絶えぬ この街に 穏やかなる日々 いつぞ戻るや
13
ふきのとう 摘みし 畔を歩みつつ 君が迎えを 小躍り待たむ
19
戦争と 平和が織り成す この世界 平和のみにて いつぞ満つるや
15
人知れず 泪に咽ぶ 横顔に 胸に満ちくる 君の優しさ
16
こみ上げる 君への未練 はらいつつ 微笑み湛へ 別れを告げむ
19
憎しみと 誤解
蠢
(
うごめ
)
く この世にも 人の真ごころ ありと信ぜむ
16
今はただ 小さき肩を 抱き寄せて 君が孤独を 取りて除かむ
15
生まれたる 祖国の違ひ 越えゆきて 育て守らむ ふたりの愛を
13
吹き
荒
(
すさ
)
ぶ 雪の大地に 咲く花の 君が決意と 覚えなりしか
14
降りかかる
数多
(
あまた
)
の試練 凌ぎつつ 果たし遂げなむ ふたりの夢を
11
笑み浮かべ 逝きしあなたの 面影を 独りたどるは 梅花の旅路
14
畔
(
ほとり
)
わき 香る萌芽の 眼差しに 君が季節の 来るをぞ知る
8
唇を 重ねし折の 温もりに 君が鼓動の いたづらを知る
10
静まりし 宵の
帳
(
とばり
)
に 聞こゆるは 駆け寄る君の 清みし呼び声
8
童
(
わらは
)
より ともに遊びし ふたりなれど ゆゆしき
戦
(
いくさ
)
仲を裂きぬる
7
戦場へ 向かふ背中に 誓ひしは ふたりの契り かたく守らむ
6
静寂を 微かに破る 針の音(ね)に 幼き頃の 学び舎を想ふ
12
言の葉で 人を傷つけ 傷ついて… そんな私を 変えた「遍歴」
5
「天使」さえ 命奪はる マンダレー 民の居場所ぞ いづこにかあらむ
9
過ちを 繰り返すがは 世のならひ ならばふたたび 戦(いくさ)にならむ
13
在りし日の 君の余韻に むせび泣き 路傍を洗う 雨に紛れむ
12
平和への 祈りをのせた 歌さえも 虚しく聞こゆ キーウの夕べ
12
この世をば 人のこころの ちゃんこ鍋 旨しや否や 食らひてみむや
10
ゆらゆらと 魂宿る 駅舎にて 今宵も君の 囁きを待つ
9
もがけども 終ぞ届かぬ 秘めし愛 舞ひては消えゆ 粉雪に似て
8
大海を 渡るためにぞ 舟を編み 小さき光 すくい集めむ
12
1
2
次 ›
最後 »