Utakata
登録
Login
サイトのご案内
結城 さき
フォロー
17
フォロワー
13
投稿数
50
光陰つむぐ。
私から生まれた、私だけの三十一文字。
日本・世界の各地を訪れ、出逢った方々のお話から浮かんだことを歌に詠んでいます。
1
2
次 ›
最後 »
汽車を待つ あなたの肩に 舞ひ降りし 花びらに願ふ 無事の帰りを
15
桜映ゆ 水面に憩ふ 鴨たちも ふと花見とや はしゃぎゐるらむ
11
雨やみて 窓に張りたる 花びらに
季
(
とき
)
儚きを 想ひ知るかな
17
山肌を 染むる
帳
(
とばり
)
の 残照に 君の面影 重ね映さむ
12
君がいま 帰る
縁
(
よすが
)
に 宵どきの この身なりしを なべて託さむ
9
岩肌に 沁むる霧雨 走り去りて 薫る
草花
(
そうか
)
の 色新しき
12
在りし日の 君が遺せし 言の葉に 生きる
縁
(
よすが
)
を 見出で安らぐ
15
ときめぐり 三たび春華に 出逢ひしも 君への想ひ いとも変わらじ
15
はじまりの 光に抱かれ 導かれ 未来を拓く 入り口に立つ
17
たくましき 大樹に注ぐ 月あかり 零るる泪 乾かし給ふ
16
そよ風に 揺れる木の葉の 音色にも 春の
来
(
きた
)
るを 奏で知るかな
19
今はただ 去りて久しき 可惜夜の 余韻に浸る 君を想ひて
20
海見つめ 君を奪ひし 訳問ふも 優しき波音 詫びに聞こゆる
18
西日射す 部屋の隅にて 泣く君の 髪に映ゆるは 明日への光
17
柔肌に 触れしあなたの 指先に 偽りの愛を 悟りし夕べ
16
雪解けの 川面に
映
(
は
)
ゆる 灯火に 去りしあなたの 安寧祈らむ
18
隣国の
凶器
(
まがもの
)
絶えぬ この街に 穏やかなる日々 いつぞ戻るや
15
ふきのとう 摘みし 畔を歩みつつ 君が迎えを 小躍り待たむ
21
戦争と 平和が織り成す この世界 平和のみにて いつぞ満つるや
17
人知れず 泪に咽ぶ 横顔に 胸に満ちくる 君の優しさ
18
こみ上げる 君への未練 はらいつつ 微笑み湛へ 別れを告げむ
21
憎しみと 誤解
蠢
(
うごめ
)
く この世にも 人の真ごころ ありと信ぜむ
18
今はただ 小さき肩を 抱き寄せて 君が孤独を 取りて除かむ
17
生まれたる 祖国の違ひ 越えゆきて 育て守らむ ふたりの愛を
15
吹き
荒
(
すさ
)
ぶ 雪の大地に 咲く花の 君が決意と 覚えなりしか
16
降りかかる
数多
(
あまた
)
の試練 凌ぎつつ 果たし遂げなむ ふたりの夢を
13
笑み浮かべ 逝きしあなたの 面影を 独りたどるは 梅花の旅路
16
畔
(
ほとり
)
わき 香る萌芽の まなざしに 君が季節の 来るをぞ知る
9
唇を 重ねし折の 温もりに 君が鼓動の いたづらを知る
11
静まりし 宵の
帳
(
とばり
)
に 聞こゆるは 駆け寄る君の 清みし呼び声
9
1
2
次 ›
最後 »