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ねこたちは ねるまえ おたがい毛づくろい 仲良きことは美しきかな
23
スマホでの困った事が出るたびに
否応
(
いやおう
)
もなく覚えるデジタル
28
生徒会 立候補したは いいものの 原稿多すぎ これを今日中?
5
生徒会 立候補したはいいものの 終わらぬポスターと 格闘中
5
動けない 虎に向かって 及び腰 軽量なれど 気迫見せたり
10
内なるは
悍
(
おぞ
)
ましきなり 目を背け 何にもなれず 暗き道行く
14
虎の威と 贅肉合わせ 肥え太り 動かざること 張り子の与党
12
移動中 小さな神社 見つけ寄る 貴女の体調 祈るひと時
28
雨予報散歩サボりと思ったが降りそうになく散歩行こうか
7
針降ろす指の震えを覚えてる Here Comes the Sun アレクサで聴く
12
孫
(
こ
)
のライン「今日アパートに帰ります」ひと月の子と母の愛抱き
22
遠くより思へば白鷺城の西 その名のままに母校城西(姫路を詠む)
5
下町の朝顔市の呼び物は 浴衣姿の花のかんばせ
16
雲の上禍々しい音をたてて何かが北へ飛んでいったよ
16
今日もまたエノコロ草を摘み帰りあの子の写真に語り供える
29
まだ青く いろづく前の ほおずきは 誰にほお染め ひらかれるのか
26
原っぱをまぶしき白で塗り重ねシロツメ草は横臥を誘う
19
春よこい くれない燃える 梅の花 梅の香残し 花舞い上がる 風薫る
4
離乳食ひと口ごとに拍手してやがて忘れて要求増える
10
機種変に時間と体力捧げつつ数年後をもう憂いておりぬ
19
折り畳み 胸に引き寄せ 脇を締め 帰路を急ぎし 子どもの列が
14
手も足も投げ出しぐっすり 無防備なきみの我が家はきょうも平穏
20
プレリュード
微笑
(
ほほえ
)
む彼女横に乗せアクセルを踏む愛の始まり
4
七月よ 外の空気は湿っぽく よく笑う君の夢を見たんだ
2
割り込みか 自己満らしく 鳴き止まぬ
躾
(
しつけ
)
の悪い 子供なのだな
3
初夏過ぎて 蕾緩みぬ ガーデンマム 窓越しの
愛猫
(
きみ
)
共に写りぬ
28
ゴールデン 今朝の出会いは ポム五ヶ月 我にじゃれし 垣根なき君
11
老後の備え 保険に投信 星の数 カネのなる木を育てることから
13
夕映えにきみの笑顔を浮かべてもグラスの結露がひと筋流るる
22
午前四時 毛布の端の温もりにきみの匂いを確かめてみる
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