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大丈夫ではないけれど大丈夫 だって君がそう聞いてくるから
7
我と犬 ふたりのための ストーブが ひとりのためと なりぬ
如月
(
きさらぎ
)
17
香水をこれから寝るのに付けてみる夢で匂いが色彩となり
12
寄りてなお薄紅梅のこの道を折り句っていう表現技法
13
先輩がお礼代わりに句をくれるこうやってココロ掴むんですね?
18
渡せない 鞄の中のチョコレイト 苦くて泣いた あの青い春
9
いただきし 十二の供花 枯れていく 切なき想い 胸に再び
13
これからの 君が歩んでゆく道に 温かな
陽
(
ひ
)
が 差しますように
13
まん丸にだいぶ出てきた我の腹 長女はたまにおずおず触る
14
二個入りのパックの八朔買ったけど一個の半分傷んでいたんだ
9
日曜の夜の悲哀は なぜ人に
年間休日
(
休み
)
を増やせと 教えなかった
10
月曜の来る朝はみな憂鬱で芯のあるキャベツすらも憎い
17
デイドリームを聴きながら歩く淀屋橋で 花飾りを少女像に掛けていきたい
7
思い出し忘れてしまう繰り返し 22時から惣菜作る/オクラのおかか和え
24
満天の星空の下バス停にぽつり佇むバスは遅れて
36
「野の端にあるところ」を開拓し生きて繋いだ命の聖火
11
「あと3年」捨てばちな
朋友
(
とも
)
の言哀し 子の卒業で人生終えちゃう?😢
11
いま生きている人々の詠草の軌跡よどうか次の世代へ
17
ブナしめじダブルパックを今日も買ふ
鍋日々
(
寒波
)
に備え ほぐして冷凍
19
あと一〇年早く生まれていたのなら会えたでしょうか 遺作に涙す
16
もう一年 あの春あの日 燃え尽きた 恋に
耽
(
ふけ
)
りし ノスタルジスト
12
暖かく 愛を重ね 温かく 心を重ねる 今日
7
風は北から鼻腔を刺して 雪解け道吹く南の海へ
7
ギザギザの心に歌と笑い声しみこんでゆくまあるくなってく
19
星の海 視界の果てで 密やかに 軌跡を巡りて 寄せては返す
10
冷蔵庫から見つけ出す期限切れ 悪くてお腹壊すだけだろ
7
舞踏会きみは不参加だからだねあんな素敵にぼくと踊れて
8
そんなにもアルミ扉を凶暴に開閉する音もまたひとつの寂寞
14
人のよをあらはむ波の予感からあまりのことは言はずねもせむ
9
夜空にはまあるい月が満たされて女の頬を白く照らした
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