わが裡に萩は乱るる迷い窓 乱るるままに夜は更けゆく
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一昨日は冷房だった昨日から暖房入れた壊れちゃ嫌(や)だよ/エアコン
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あめだけど ねこたちあさから うろうろと おさんぽおさんぽ おそともながめる
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コスモスの花咲きそめし花畑渡りの途中かノビタキひらり
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久米さんはあの日休みで二つ目をリアルで見てたニュース番組/記憶
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15秒閉じられた箱今朝もまた胸ポケットにモンブランの人
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働かず働かず故にわが暮らし楽にならざり何見ればいい/本歌取り
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幾ら柿食っても時が来なければ鐘は鳴らない法隆寺かな/本歌取り
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雑草は日光なくも伸びるのか降り続く雨色艶を増す
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オバマケア壊して配り消費税いじり未来につけを回して
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空き店舗値上げ商品様変わり些細も続けばじわりしんどい
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老眼鏡かけては外しまたかけて いっそコンタクトにしてしまおうか
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朝風はすっかり秋の涼しさで顧みられぬ僕らの想い
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努力など敬して遠ざけ歩みきて 確信となる遺伝の支配は
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コンビニでトイレ借りたら買うべきか? 買う気ないまま今日も借りてる
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朝顔の 小さく咲いて 秋は来る 尺取虫の 夜這う我が鉢
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四色の花の挿し穂のポーチュラカひと鉢君へ捧げて託す
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差し穂から繫りて一つ紺すみれ開きあなとと微笑み絶えず
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キャップピン折れ交換に1万のデュポン捨て去りジッポーの我
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焼き手羽に両手の指をチュバチュバと吸い母照らし酒に酔ふ夜
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一日でハンバーガーを20食むトランプが批す温暖化かな
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大雨でB/Sが消ゆ静寂に千葉で働く兄を案ずる
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関脇で横綱キラーとふ異名付けど小柄な藤の川かな
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焼いて割き熱さ堪えて背が曲がり反らすスルメの旨味を噛みぬ
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ただいまにお帰りゆっくり休んでと君へメールの出来るしあわせ
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コーヒーにチョコビ食べればオラのだぞ泣き声聞こゆ空耳の朝
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腹割いて覗けるものなら見てみたい 使い遺した残滓の 何か
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めでたしで終わる本だけ並べてる本棚だけが幸せな部屋
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しゃかりきに守るほどの幸じゃなく戦ふまでの不幸でもなく
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あまたの穂 向きそろへては秋風と おいでおいでと薄(すすき)は誘ふ
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