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半月夜 羅生門にぞ
変化
(
へんげ
)
出づ 弦満月に 太郎八幡(腹減った、どだっ折句?)
12
氷雨降り 心と体
凍
(
い
)
てついて 少し
温
(
ぬく
)
めの 春雨を待つ
25
用事済み どら焼きホイップあんこなど頬張り 蒼空見上げ爽快
21
よわきもの 狙われる世は嘆かわし 銀行帰りはヘルプマーク隠す
19
君とありしときはあれどもふと思ひ悲ひおもひて逢ひて来たし
6
よるさへや嘆きの霧としのぶれど異しき心を我が思はなくに
8
我が心燃ゆる思ひはしのぶれど憂きを帯ひゆくかたもなし
6
色見えふうつろかふるはふゆきこひ忘れよへと月にながひし
7
告げられた飲み放題の延長を 氷の溶けきる梅酒で押し切る
11
誰しもが私に興味ないのでしょう グラスの汗を拭くだけの時間
7
存在は神の造作かあらざるかあたかもプログラムされた虫
10
希死念慮 聞こえるかこれがナッツ食む バリボリ
音
(
おん
)
だ生きてる音だ
11
猫ちゃんがカリカリを食らう顔付きで ミックスナッツを齧る吉日
14
夫
(
パパ
)
に告ぐ
妻
(
ママ
)
の機嫌を治すには 静かな場所と一人の時間
18
すとれすの たまったねこは
こうげきてき
(
攻撃的
)
シャーといったり パンチをしたり
19
若い時 ああしておけば よかったと 今更思う そんな毎日
7
身についた 固い習慣 脱ぎ捨てる そんな気力も 失せてだらだら
7
春風に二人吹かれて散歩道 どこかに香る梅の香ふわり
14
あの鯉は 浮いた汚い ゴミの下 水に揺られて ふらりふらりと
6
忙しく 時間通りに 生きてきた 人生さえも 今やメルヘン
7
高尾から先へいかない中央線下半分のない山手線
7
文字が二個しかない時代に刻まれた大長編が三万五枚
6
高尾駅
一言堂
(
いちげんどう
)
にてカレー食む目にも美味なる彩り野菜
28
感動は そんじょそこらに ごろごろと 心開けば 暖かくなる
6
毎日を 有効利用 してますか 朝日に目覚め 夕暮れに触れ
5
頼りなき十二単衣の日々重ね
齢四十四
(
よわいしじゅうし
)
雛
(
ひな
)
はなりける
13
暖かい 春がもうすぐ やってくる 畑の準備 やっと完了
6
早春に 老いた男女が 立ち話 癌の話で 会話成立
6
4日春 3日寒いと 言うけれど 三寒四温 これほんまやね
7
友達が 一人もいないと 嘆いても それを好んだ 自分が悪い
5
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