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爛漫
(
らんまん
)
の 主役
愛
(
め
)
でらる 足元で
白詰草
(
シロツメクサ
)
が 踏まれて悲し
23
秋晴の清しい空や靖国の奉納舞は厳かなりき
7
「余ってる酒がないか」と尋ねられ手ぶらで行けぬ宵待ちの花見
18
気分だけ味わいたくてオードブル そりゃ姉様のやつのが美味しい>でもライフのも、なかなか‥
9
夜桜を 仰ぎ見れば 雲間に月 時おり顔を出しては光り
18
戦争と別れと涙の連続で洗礼うけて四十五年
5
GPS付く標識鳥は我が町を発ち八時間休まず飛べり
15
まつすぐに突き進みゆくきみのあと残されし花の
標
(
しるべ
)
は消えぬ
15
あのひとと話すあなたの横顔が好きだからずっと三人でいい
5
若い母の 苦労をこめた 英和辞典 慈しむように 表紙を捲る
10
くちずさむほめるてれるまたうたう うたえないけれどあなたがすき
6
古き物 歴史を超えて 今ここに 創り手により 新たな命
10
春よ春 メータのゼロとロクジュウの隙間に のほほんをおいていく春よ春
4
ゴハン
まつ
(
待つ
)
ねこと おめめがあったとき 「キリッ」と
むだ
(
無駄
)
に?りりしい・おかお😼
17
めくるめく魔術にたばかられまして馬の踊りて化けたのは鹿
6
念のため ヒートテックを 忍ばすも 着れば暑くて 脱げば寒くて
23
桜舞う 並木横目に 飛び込んだ 気になっていた 海鮮丼屋
13
月々の千五百円を絞り出し短歌結社に入るを決めり
13
一縷のなみだ縋りつくのは華奢な背中 それでも君は狂っていないから
6
日常にひとしずく垂らされた毒 極彩色の悪夢と踊れ
4
気緩みてゆると変幻も綻びて 猿頬合わせる青根温泉
7
父さんも同じ気持ちを持っている どこでもドアがあればいいのに
10
フルネームのバランスいいねと褒められて すべて認められた気になってる
16
お互いに 素顔も知らぬ 歌友へ 捧げし歌は 一部の素顔
17
日曜日多分今日は日曜日 仕事しながらちょっとため息
12
菜の花を踏まずに歩く健脚が春の土へと確かに触れる
12
喉痛い 首肩痛い 腰痛い これが通常 初老のめざめ
9
コンビニで 200円引き 発見した 排出率は
一
(
いち
)
パーセント
5
花びらとさくらクリームのクッキーを
食
(
は
)
みて花見といふことにせむ
23
おかあちゃん、まだおきにゃいの?と ちま猫ちゃん おかあちゃんは花見は半ば諦め(副作用しんどい)
14
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