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CIA
十八番
(
おはこ
)
の内乱工作は イランでチリでまたもイランで
16
古くなりお蔵入りしたあれこれを再デビューさせ使うこの頃/CDプレーヤーとか
23
いろいろとみんな終わってゆくものだあんな新しかったものでも
22
寝室の裾野一面プラレール 眠る車掌をベッドに運ぶ
25
風は今並木の梢を揺らしては青い空へと吸い込まれてゆく
15
良さそうで変な日本語「ポイントは 大きく二つ」「大きな」「点」とは
8
首根っこ掴まれたまま場外にポイと出されたような気分だ
22
風待草よ風吹草よ春いいね古希の青春あと五十年
15
冬晴の関東平野の名物は なんと言わりょがやはり富士なり
24
朝の雪かがやきに目をひらきつつ かじかむ指を光にかざす
38
明日の夜は敦賀回りで大阪へ 阪神「美々卯」でうどんすき嬉し(東京ではもう食べられない)
17
針の月日の出まぢかき昊にあり 夜の
帷
(
とばり
)
を断ち截らむとす
21
針の月なほ黎明の昊にあり 寒気にかざす
剱
(
つるぎ
)
のごとく
22
闇に目を慣らし 眺む冬の星座
小
(
ち
)
さき星々 煌めく昴
28
役立てず吾は猫なり窓のそば日向のなかに外を眺むる
33
ミチーガゆう おばちゃんみたいな 名の注射 普通とり戻す 痒くない日々
/
医療の進歩ありがとう😭も少し安くして😂
31
コトコトと鍋が鳴る中早朝の歌声交じる陽が差す窓辺
12
何か湧いた 指でなぞったら湿った 普通だね (笑)
5
布団という安全地帯に包まれて 外の嵐も遠い響きに
31
初冬より空き家の庭の寒桜 満開近しと主待ちをり
43
静寂を破りて急ぐサイレンを 無事であれよと見守る
明星
(
みょうじょう
)
27
新たなる 年の初めの宮中に 厳か響く歌会始
23
損得で 考えるのは 損だよと 損得抜きで 俺は言ってる
5
暗闇に 目が慣れてきて 辺り見え 見えない時より 慎重になる
6
同じ言葉や飲み会で からだと心の形の邂逅
5
チューズミーチューズミー 道玄坂のネズミの声かあるいは人か
7
誰コイツ 馴れ馴れしいよ いきなりよ アカを見に行き 静かにミュート
5
カニ鍋の タラをつついて 春を待つ 渋谷の北海道 ヒグマのこころ
8
木製品
端
(
はし
)
のすべてが丸い訳教えてくれた塚本先生
11
頭では分かっていても指先に伝わっていない令和八年
12
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