夏の陽に眩しき君へ長時間露出で白き我が心かな
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脱皮せし白き体で幹掴む蝉の闇夜に時を失ふ
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蛙声 月明かり透く 雨雲に 語る言葉は 何もないまま
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俺たちは 必ず出逢う 運命で 必ず別れる 運命だった
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キミとした 遠い約束 忘れない 何があっても キミを守ると
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日曜日ランチはパスタピザもよしあの頃のように二人分け合う
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頓服で落ち着いちゃうの。だからさあ、SOSも言えなくなった。
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眠れぬ 「私だって」が止まらぬ世 誰も私を受け入れられぬ
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長瀞場泳ぐ白馬を木漏れ日の灯りへ鳩は誘い待ちぬ
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種植えて二日でぐんと芽が育つ小菊に胸は彩り揺れる
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金色のコイン落として先行を決めるテニスは粋な決闘
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キャンプ荷を乗せし重さを思い出しペダル踏み込む峠道かな
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コバエらがベニカ噴霧でほぼ消えて笑みのこぼれるベランダの隅
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艶めきのフリルドレスのゴデチヤの花に恋せし夏日の真昼
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キッチンの脇の涼しきスペースへ移す苗らは暑さに弱く
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一人打つオートテニスにラケットを投げてボレーの吾はマッケンロー
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声出さず デモに到らぬ 日本国 執行猶予 あとわずかかな
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御FIFA 妙な裁定 異論なし 声も上がらぬ 日本国民
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この瞬間ときに 世の中核は どこにあり 俯瞰したりて 御身捧げし
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果てもなく 続く問いには まことあり 問いをなくして 人は消え去り
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果てもない 問いに憑かれて 心病む 人の如きに 自然は触れず
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規範をば 強き思いに 震えたる 真なる思い まことムジカ音楽
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伝統は 月の暈なり 呼びかけて 還ることなく 今目の前に
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無音なく灯り途切れる事もない 安らげるのは夢の中だけ
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虚言むなことを満つるこの世におのが身をあざむきくらす闇のしくしく
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水筒や折り畳み傘持ってまでしなきゃいけない程の散歩か
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ひまわりの才能がない 輪郭をふちどるひかりで泣きそうになる
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この世には私以外に沢山の 呼吸と鼓動が歩いているんだ
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訳有りて酒を飲むのを控えてる明日か明後日は梅サワー飲む
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口にしたゼリーの味のイマイチは梅シロップの量がわからず
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