読みかけのページを閉じてここからはきみの寝息にしずしず混ざる
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最寄り駅迷いしparallel world(異世界)自宅何処?  空前絶後の方向音痴
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夏風邪で 痛めた胸を 抱えつつ 仕事はあると 車走らせ
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ステップを踏んだ数だけ幸せになれる訳ではないけど踊ろ
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河川敷 陽光集め撒き散らし 一面朱に染む キバナコスモスの群生
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気づいたの あなたホントは 詐欺師よね バレる詐欺師は 詐欺師じゃないよ
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ベランダの夜空を暫し彩るも どこか寂しい九月の花火
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久々に晴れて暑さも戻り来ぬ それでも嬉し洗濯物(ほしもの)からり
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髪質を診てケアをする美容院 髪の毛のための病院なり
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直接好きとは言えないからさ 来世は、君の栄養素になりたい
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ヘトヘトで 頭の中は 霧もよう 気分転換 紅茶一口
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長月の宵になれども湿る肌 夜風に揺れた髪を纏って
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執拗に 下の名前で 呼べと言う ネェでいいじゃん マ… ahh呼べない
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ショーケース 紫緑 ブドウ乗る ケーキ横目に カフェで仕事す
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赤まんま 秋風に揺れ 花房を手折れば柔く 幼き日過(よぎ)り
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土曜日が 各所のクレーム 対応で 予定のタスク 全く進まず
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倦(う)み果てて偽り多き世の中に野辺(のべ)の芒(すすき)は風に従ふ
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家の上 ヘリが飛び交う 常ならば 発狂せずも 憎しみは増し
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おめえはな用ずみなんだ済まねえな線香ぐれえ手向けてやるぜ/社会派ヒューマン短歌
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音紡ぐ声は優しく愛おしく私を誘う微睡の底
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お隣はインドの人でナマステとあいさつしながら生ゴミ捨てる/グローバル短歌
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背徳のチートデイの今日だった昨日に続き二日目だけど
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少しでも無敵時間を延ばすため 分かりもしない本を読んでる
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秋涼し心に響く警笛に  地下鉄(メトロ)に乗って台所飲酒(キッチンドランカー)
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ひさかたのLEDの靴光る  歩きスマホの暴走天使(ミッドナイトエンジェル)
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逆走の戒壇巡り傍(はた)迷惑  暗闇一人善光寺の乱
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地吹雪や こだま返らず 山雪崩 雲海溢れ 霊峰ぞ見ゆる     
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孤独とは耐え難きを耐え忍ぶこと決して叶わぬ夢を見ること
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高原の 霧に包まれ 森の香の 懐かし思い 八ヶ岳の夜
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泣き叫ぶ心を叱りただひとりそれでもきみがいると思えば
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