Utakata
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うたといぬ
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優しさを見せる余裕はもう無くてさっさと壊れられれば良いな
5
人類がみんな憂鬱だったなら、やさしいひとはもっといたかな
8
人生はうまれてからは下るだけ。ただ落ちるだけ。あとは死ぬだけ。
5
音楽が聞けなくなった。早朝の心すり減り、好きは嫌いに。
6
もうやめだ、やめだ、やめやめ、諦めよ こんなノリで人生終えたい
6
才無きを作品にせる歌手、画家は敵だ。戦え、狙うおのが首。
3
世の中のあまりの緻密さ、綺麗さに汚点の僕を絶えず浮き彫り
5
あさってのやりくりのため生きる今日。 頑張れと呪う敵は顔見知り。
3
来世デハ、鳥ニナラウカ木ニナラウ、花モイイナト、目ヲ閉ヂワスレ
5
長生きをしたいわけじゃあないけれど、日々サプリ飲む。今日は飲み忘れ。
6
夜更かしで自傷。朝日は呪いだと。電車も花も睨む僕の顔。
5
ボイジャーよ、独りくらげなす漂ひて寂しからずや、海ぞ寂寞
6
二十歳経て無才。ブリキの錆びにけり。花ぞ散れかし、朧月なれ。
5
ベランダで
見下し
(
みくだし
)
想う、重力で自傷し無痛ならましものを
3
本買って読まなきゃって焦燥で、焦燥だけで延命を
4
人生をやめたくて。それでも辞めない人の理性と八分休符。
4
人生もリセマラできりゃ良いのにな ハズレ家庭もボタンひとつで
6
鬱屈は突如染み出す。抵抗を示せど敗れ自己を呪えり。
5
新刊の予定は僕の命日をのばすんだ。 積まれる本を横目に乾麺
3
テレビつけ、スマホ開けば、才人の多さに心は既に真っ黒
6
夜の奥の奥の奥のその奥に 人知れず沈む僕の反抗
9
水星がひとりぼっちと言うんなら、僕がとなりに居てあげるのに
6
見渡せば、独りぼっちの多きこと、気づく
年齢
(
とし
)
にぞすでになりぬる
13
あちこちに「よいお年を」と聞けるのを、なんと形容してもオレンジ
8
夏の日の天気雨、シャンと降る感じ。たまに恋しくさせられるんだ。
6
年を経て逃げ場無くした心労は、来年もまた居やがるんだよ
6
地球
では
(
じゃあ
)
重力がちょっと邪魔なんだ、神様、月で悩ませてよね
6
来世じゃあ、今よりずっとましなハズだよ、何がましかは分からないけど
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赤鬼は子を罵りて平手打ち、隣家の内の静かを望む
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朝焼けを描くときだけ使う色、世界をこれで満たして良いよ
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