ルマンドだけだった
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うまくもない こんなタバコも 君だから 15の夜に 見た夜と煙
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まだ消えず 傷はあの時 君となら  君がいないと 青は滲んで
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授業中 眺めるだけの 上の空  こんなにも雲は 黒だっけ
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この気持ち かけがえないと 言ってても 僕の代わりは まだいるようで
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あの頃に もどれるなら もう一度  入道雲は 陽の下に
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窓辺から 流れる波音 この声よ 汐風に乗れ 空を染め上げ
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叶うなら 雲が飲み込む 願い事  3回目には 間に合わず
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インスタに 上がるストーリー 電車内 既読のつかない 駅構内
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月光に 踊るはソナタ 乗せられて  桜と貴方 僕の水面に
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光陰は 移り行くとも 言われても  君の前だけ 歩くスピードで
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失恋の 曲聴き帰る 帰り道  そうでもないと思いつつ あのころ思い 声が出ず
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春宵に 月がきれいねと 伝えたい あの月にいる うさぎと君
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僕の目に 唇の先 たつ煙  次映るのは 今夜がいい
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日の出見て 重ねる影で また光る 灰皿の上 重ねた夜風
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空いてる日 聞こうとする指 止まるのは わからないから 自分のことも
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頬流れ そこに揺れるの 花影と 名残る雪影 落ちる露音
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夢も見た あなたと花影 揺らいでは 見せてくれたの 露落ちるまで
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群青と 恋明かした道に 茜さす 窓に腰掛け 微笑む眼鏡
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膝の上 愛惜眠り まだ遠く
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夜熱海 想う可惜夜 横顔に
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風吹けば 揺らぐ心は 今消えて 木の下君の 髪結ぶ花
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夢現 冬の想い香 燻って のぼる煙に 君をみる
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花明かり 灯る夜さえ まだ暗く ありし温もり クリスマスまで
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髪撫でて 振り向く空は 花曇り 滲む日傾き あなたは香る
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