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名も知らぬ草をひきつつふと見れば黄色や白の花の咲きおり
12
嫌なことやることなんだと言われます 働くことの楽しさ辛さ
5
使い捨てのつもりだった 追憶してはともに生きてる
4
行儀よく早苗並びし五月の田 雪解け水を溜めて涼しげ
17
行き慣れた病院待合 私はここで生まれた祖母はここで亡くなった
7
水張りて立山連峰映す田は 田植へも済みて風にさざなみ
20
日が落ちて明かりが溶けた海を見て空にきらめく君を夢見る
9
早起きのおしくらまんじゅう大江戸線 そろそろきつい季節になった
14
「行って来ます」出勤する
息子
(
こ
)
を見送れば ほのかに漂ういつもの香り
24
喫煙所 髪ににおいが付いちゃうわっ て俺ぼうず頭
14
また今日も初夏の金沢かけまわる 兼六園など観る暇もなく
11
色とりどりに薔薇笑ふ 軒並みに 目の保養なり 通勤の朝
20
きみからのすべての言葉をかなしみという背表紙のファイルに綴じて
6
歌で知るパニエの女性を目でさがす あれは本来下着なんだと
9
いつ来ても おしくらまんじゅう喫煙所 これじゃまったく一服ならぬ
11
まいったな終電逃した全車両喪服の群れに占領されてて / 日常の怪
7
夏手前 合図来たかに蔓のばす支柱上るを見る朝楽し
31
航空無線の早口の英語に上空のパイロット心理を推し量るなり
7
来年も会うこと誓う病にも萎れし
菖蒲
(
あやめ
)
と希望を紡ぐ
26
気がつけば 作りし
短歌
(
うた
)
が四百首 数多のいいね励みとなりて
26
健康な身体 損ねて感じ入る痛みのないのはありがたいこと
13
迎えたよ 正しい春を 特別な箱にしまっておいておくから
6
毎月の15日にはショートケーキを食べるです うるさいなあ、死
6
カービィでヘルパーマスターへの道を全クリしたが社会人です
6
君の名は?Googleレンズで問いかける姪に春告ぐフヨウカタバミ
9
病院の売店の横タリーズで診察帰りの甘いコーヒー
11
死にたくて どうしようもない夜にも きっと どこかで子猫が うまれてる
5
推測がやめられなくて目の前のきみの笑顔が過去になる、すぐ
6
間違いは黒く塗り潰しちゃいましょ過去もわたしも未来もきみも
6
人間が記号に見える世の中でそれでもきみが必要だ、愛
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