旅友に我のことなど気にせずに新しい連れと楽しむべしと
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暑くなり全国1位になったかも⋯フッと思えどこれ嬉しいか
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猛暑日の 一歩手前で 南から 熱気を帯びた 雲広がれり
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宛先を識せぬ文を燃やしては届かぬ声の浮かび舞ひ散る
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鳴かねども 忘るることなき 鶯の 影ひそめたる 緑深しも
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歩道橋 子どもにとって 遊歩道 「じゃんけんぽん」「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」
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「花子さん遊ぼ」「何して?」「首絞めて」これで死んだ子被害者なのか?
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水玉のサンダル跳ねて夏の音 子ども広場の風にひと息
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帰宅した家族に注意するべきか窓閉め忘れ外出したと
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この国に とられそうだな 家屋敷 熟する前の 赤字国債
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じゃがいもと一緒に裏漉ししてみたい 雑念ばかり増えてる恋を
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六月は夏だ暑くていいだろとお天道様が云ってるようで
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痩せ細ったチーズケーキはバカらしくひかって高い珈琲はうまい  
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くちなしが はやるヒールを 引き止める 戻れないよと 甘く妖しく
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あの世とは無いものだけど悲しみを信仰と言う包みに仕舞う
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ふと見れば青い空です少しだけ軽くなります憂鬱などが
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ふたたびはあはじと知りてなほぞ恋ふ黒き翼の鳶の面影
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あの人の生まれ変わりと言うものは亡くした人のなぐさめだから
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生紡ぐと言えば 全て神秘なる 真実はただ 獣重なる
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深山なる烏天狗の羽音して従ふ烏雲と立ちぬる
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離れると知っているのに抱き寄せてサイケデリックピンクの口づけ
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訓練と 知れば全てが 合点ゆく 天まで続く この道細く
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水無月を 迎えて背中 震えたる 値上げ見据えて 次職探さんと
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ご先祖は 鋳銭司村の 出身と 知ってわざわざ 訪ねて行った
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ダービーは 苦労人勝つ またしても 加え二冠と 秋に夢見る
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耳鳴りと 首肩こりと 緑内障 副鼻腔炎 関係いかに
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六月に なった途端に 台風の ニュース賑わう お昼のテレビ
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懸命に 吠える犬には 冷静に 感謝を述べて やり過ごすのみ
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校門を開く保護者のポロシャツが汗でグレイに染まる朝9時
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軽蔑と 怒りをもって きっぱりと 嘘を拒んで 気味悪がられ
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