水飲みし跡 小(ち)さき宝石の如 猫の鼻先に乗りぬ水玉
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早朝の 秋晴れの空 威勢よく 花火あがりし お祭り合図
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厨房にて働き続けて七十年ゆっくり休めご苦労さん
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姉が逝き鮎の甘露煮なつかしく 夜寒を理由(わけ)に鍋ばかり食べ
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飛び起きた 卵を出した 寝坊した 夢で目ぇ覚めた 日曜の朝
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中休み 昨日も明日も 休みやど  週休三日 夢の又夢
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チャオプラヤ 濁れる大河 かの国の 歴史とともに 流れる泥土
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用意しておいた「しょうがなかった」を使わなかった誰かは使った 
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冷たきは私に生があるゆえに朝の便座の上に座れば 
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攻略ができず打線が沈黙は苦手のあいついなかったらと
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英明の決勝弾は下剋上再現へあゝいいホームラン
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君がため 惜しからざりし 雪見だいふく 二個も食べられないって ぶりっ子
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懸命なピエロの笑い秋風に剥げし化粧を照らす月影
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格安の パックツアーは 観光と 土産物屋は セットになりて
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息子の死命を軽視教訓はどこへ情報拒む学校
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天井のない監獄のガザにいつ春が来るのか破壊迫害
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期日前 立会人とは辛きもの 十時間余の拘束長し 
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平和賞不満爆発ノルウェーの世界の汚点トランプ遊び
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shuurinnikasumukanataehibikiyukutobinokoenakisabishikisorayo
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akishimerikozuenookunikomoritsutsuyoobamitsumerutobinosabishisa
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風に舞うシャボン玉追いつおさな子の目前で儚く弾けて消えた
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武器がいま正しいのかと反戦歌うたってもムダ偉い人バカ
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とろとろの毛布に包まれうたたねで煮込むこと2時間 熟睡
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玉ねぎと 鶏もも出汁で 煮て置きぬ冷凍いつも親子丼かな
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短編小説(たんぺん)はちょいと苦手と思いつつ書き散らしてる三十一つ文字/読書
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今日もまた超高速で過ぎ去って傍から見れば俺は鈍亀
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モロコシを繋げて縦の板に切り天ぷらにしてサクりプチプチ
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桃色の花が開きし赤銀の葉のベゴニアや冴ゆる秋夜や
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好きだぜを軽く伝えて笑い合うガタメキラにはお日様揺れる
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棘の無いモッコウバラの門くぐりいつも空から父母おいで
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