Utakata
登録
Login
サイトのご案内
二階段右折
フォロー
0
フォロワー
3
投稿数
37
1
2
次 ›
最後 »
知らぬ名の 呼び出し案内 ききながら 私はすこし 早足になる。
7
繰り返し 貼って剥がせる シールです でも人生は 一度きりです。
13
夕暮れの 薄暗闇に 光るまち 知らない国に 帰りたくなる。
12
歯の中に 私の抜けた 歯があって カラカラいって 少し寂しい。
5
眠ってる あなたの膝の わんぱくさ 愛おしくって 愛おしくって。
12
質量の ある布がそっと 揺れている 私の輪郭 なぞる秋風。
11
なんだって AIでできる この時代 君の手を握る これは愛だよ。
5
電話線 なくても繋がる 僕たちは どこまでいけば 他人になれる?
5
人生を 変えたいとおもう その時に 君の手をひける 僕でありたい。
6
まだわたし 別れが上手に できないの。 ほら見て月が、 ほら見て犬が、
4
出汁変えた? 前のがいい という君へ わたしも前の 君がよかった。
7
春の日に 何もない部屋で 座り込む 床の冷たさ 陽のあたたかさ。
11
さようなら 春が好きだと 言ったきみ 僕は今日から 春が嫌いだ。
12
君の手が 誰かの救いに なったこと なる日がきっと あるのだろうな。
10
簡単に 決められない と、簡単に 決める貴方の 横顔を見る。
10
僕はもう 見過ごしたんだ 雪の日の 光る白さに 君の不安を
7
肩につく 冬の線香花火がさ 愛しい君に 笑顔をくれる
10
君がひとつ 覚えるたびに 捨てていく 心配という わたしの呪い
7
好きだから もう言えないな 好きだけど ばかり増えてく もう秋なのか。
9
涼しさを さみしさと思う 君のため 君の影ごと 抱きしめている。
9
どうか君 幸せであれ 落ち葉拾い はしゃぐかわいい 君のまんまで
13
秋が来る 君の毛布の 内側に この幸せな 日々の隙間に
10
君のこと 3,2,1で わすれるよ 私に決めてくれたその手で、
6
生きるって 風をこの部屋に 起こすこと 昨日と同じ 今日など無いの。
6
真夜中に 今から来てと 言えるほど ずるくなれない たすけてよ、もう、
7
無邪気さを 削いでお金に 変えてゆく そうすることで 息をしている
6
あの日々も あんな気持ちも きっと君に 会うためだけど 今も辛いの。
8
いつまでも 君がいそうな
海
(
わた
)
の底 沖步けども 君には届かじ
6
幸せに なりたくて漕いで きた船は 誰かの波に 煽られ沈む
6
目を閉じて 目を開いたら 君がいて 嬉しくなって 抱きしめた、夢
10
1
2
次 ›
最後 »