Utakata
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二階段右折
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治る前がもうどんなかも わからずに ずるずる続ける 点鼻薬では、
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ここにいない あなたと読んだ この絵本 “ずーっとずっと だいすき”だから
6
だいすきよ 君のちいさな 手をにぎる せかいでいちばん やさしいのろい。
5
あんまりに 君がさみしく わらうから 僕のすべてを諦めたかった。
7
浴槽で 組んだ手を腹に 置いてみる 予行練習 棺に入る。
6
どこからが 君でどこまでが 僕なのか この浴槽では 定義されない。
9
あと何度傷付くところを見ればいい? なんにもできないままの私で
7
悲しみに 一番遠く あるように 祈るだけの手で 君の髪を梳く
10
昼の月みたいに君へのこの愛は いつまでもある 君と生きてく。
7
チョキ出して 駆けて行く君が かわいくて 泣き出しそうで こんなにも春。
7
あなたのさ 心の海は 優しさで あなたの涙で できていたのね。
5
死にたさは 眠たさの姉妹 真っ黒な 孤独の遺伝子 分け合っている。
6
本を買う 私がわたしで あることを 諦めていない そんな気がする。
16
もう全部 全部諦めて 寝転んで オーロラを見たい なにが夢だよ。
7
光れ冬 寒いからって 誤魔化した 涙も全部 君のものだよ。
3
知らぬ名の 呼び出し案内 ききながら 私はすこし 早足になる。
8
繰り返し 貼って剥がせる シールです でも人生は 一度きりです。
12
夕暮れの 薄暗闇に 光るまち 知らない国に 帰りたくなる。
10
歯の中に 私の抜けた 歯があって カラカラいって 少し寂しい。
6
眠ってる あなたの膝の わんぱくさ 愛おしくって 愛おしくって。
11
質量の ある布がそっと 揺れている 私の輪郭 なぞる秋風。
10
なんだって AIでできる この時代 君の手を握る これは愛だよ。
5
電話線 なくても繋がる 僕たちは どこまでいけば 他人になれる?
5
人生を 変えたいとおもう その時に 君の手をひける 僕でありたい。
4
まだわたし 別れが上手に できないの。 ほら見て月が、 ほら見て犬が、
4
出汁変えた? 前のがいい という君へ わたしも前の 君がよかった。
8
春の日に 何もない部屋で 座り込む 床の冷たさ 陽のあたたかさ。
11
さようなら 春が好きだと 言ったきみ 僕は今日から 春が嫌いだ。
11
君の手が 誰かの救いに なったこと なる日がきっと あるのだろうな。
9
簡単に 決められない と、簡単に 決める貴方の 横顔を見る。
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