生姜(◆◆)入り 寒さ退散 悪霊は 神社(◆◆)お参り 修羅を射ん(◆◆ ◆◆)とす
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ひ孫らの背に隠れつつ百歳の母歩みゆくみなしたがへて
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エナドリの 成分表示を 読んでいる 何が効くのか わからないまま
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青春のしまい忘れた恋心車庫の片隅君を待つ日々
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いつもより目蓋腫らした女生徒の居眠り見逃し土佐日記読む
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売出しの価格98円が108円に。戻ればいずれ
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手を引いて歩幅をあわせる母と子のあいた片手も一緒に揺れて
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石庭に文字のパズルやつくばいの手水は満ちて知足となりぬ
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気の毒に 私の愛に潰されず そして縋らず ただ無傷でいられるはずが ないでしょう
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僕にさえ 笑顔を振りまき 欺いて 君の痛みは どこに隠すの
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貫いて 致命傷を くれないなんて 毒回る 私を眺めるずるい人
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遠くから 君の光に魅せられて 吸い込まれたら 闇に呑まれた
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臭くなく不味くもなくて喜んでおかわりしたよ・脱脂粉乳/個人の感想です(あれれ)
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鳥達よ 何の会話を しているか 賑やかなれり 秋の日曜
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笑うたび鼻毛が5ミリこんにちは指摘できずに蛙化した日
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秋の暮れ 夕陽沈みて 波際に 拾いてこぼる 貝殻ひとつ
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クアラルン プールで買った 錫製の ジョッキが宿す 遠き日の旅
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台風で折れたコスモス玄関のバケツに咲いて秋を彩る
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母さんベッドのシーツしわくちゃでもうここ嫌と言ってるようだ/洗うよ
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さんざめく鳥の声する霧の朝あんたら何をそんな騒いで
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立ち寄れる 地でことごとく ブランド品 買って耳目を 集める親子
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いつの間に 撮られた写真 見せられて 苦笑いして 言い値にて買う
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喜寿なれど心は依然未発達 もっと大人になってるはずが
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さようなら船上からの湯けむりよ想い出ともに遠くなりゆく
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長雨後 晴れも続けば 草芽吹き 今年は派手に 衣替えする
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「ぼくの右はたまに左のことだってそろそろ気づいて」「うん、気づいてる」
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目の前の 景色と見えぬ 歴史とを 繋ぐ知性を 持たぬ旅人
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nushinoonjunjishitomonotamaodakimisoranohoshitonoboriyukuran
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どこまでも蒼く抜ける空 歳忘れ駆け出してみたくなるよな朝
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馬六甲 謎の文字列 目の前の 開ける海に マラッカと知る
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