由ニ
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「ゆに」と読みます。
主に詩を書いていますが
短歌はまだ慣れず苦戦中
よろしくお願いします🙇

薄曇り さみしいとこに 入り込む それが安らぐ日の 薄化粧
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少しずつ 乾き始めた さよならを 採れたてにして 通り雨ゆく
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紫陽花の 影が広がる 夕間暮れ 母を待った日へ 戻りゆく路地 
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推しのクセ 真似て鏡で 半時間 エモくはならぬ ただの変顔
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曇天が 永遠とわに続くと 思える日 リフレインする 古いブルース
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名前すら すぐには出ない 脳みその どこにいたのか 澱みない歌詞
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美味しいか 聞き返すのは しあわせの おかわりなのよ 不安じゃないの
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文語体 優美な響きに 憧れる 足らぬ知識で 何も響かず / 自省
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コンビニの ドアを行き交う 無表情 鎧を脱いだ 夜半に崩れる
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忘れたい 恋の傷あと 疼く日は 小雨が嫌い どしゃ降りが好き
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ビー玉の 入り口はまだ 解らねど ラムネに映る 夏の入り口
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「メロディー」は 消えることなき 青春譜 歩みゆく背に 鳴る「ファンファーレ」/玉置浩二♥︎
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君の手の 氷が解けた カルピスは もう甘くない この恋に似て
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消えそうな 氷を揺らす あの人の 手の中にある さよならの文字
23
同じ推し 三十一文字に 散りばめた 「メロディー」見つけ こぼれる笑顔
21
定型に 収まりきらぬ 字余りの 変なリズムも 今の心境
28
アイコスじゃ さまにならない 歌謡曲 煙とともに 粋も消え去り
21
ブランコを ひとり占めする 月あかり 揺らす風なく 腰かけたまま
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三日前 出した献立 また餃子 気のせいと通せる自信あり
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調べるも 買うも売るのも 指ひとつ 浮いた時間も スマホが喰らう
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年金の 手帳と一緒の 引き出しに 流行はやり遅れの 赤い口紅
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こづかいで 買えた一本の カーネーション 贈る喜び 知った幼き日
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母さんと 呟くほどに 戻りゆく ずっといると思いし 遠い日へ
20
遠ざかる 傘を追いたい かたわらで 色は移ると 紫陽花ゆらり
20
母の手を 掴めず覚めて 夜半よわの月 母より老いた この手合わせる
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まだ残る つつじの赤に じりじりと  詰め寄ってゆく 夏の前足
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雑用を 増やす旦那の 連休が  終わり ようやく私のホリデー
26
撫でられて とろける顔の 猫ながめ 幸せなのは この手とこの目
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暑さにも 弱りゆく手に 泡沫うたかたの 夏の背を追う 朝顔の種
17
めくる ページの文字に 問うてみる 迷ってばかりの 恋の行方を
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