由ニ
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「ゆに」と読みます。
よろしくお願いします🙇

くちづけも 涙も見ていた イヤリング 今頃どこの 海の底やら
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かき氷 露店の人気 いちご味 舌の赤さを  競い合う子ら
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夜の底 さよなら抱え ぐるぐると 同じところを 同じこころで
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八分目 砂に埋もれた サンダルに レクイエムのような波の音
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自分でも やれる気がした あの頃の 未知という「札」はもう手にない
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たちは でうたた寝 る風 んざめく夜 ちて輝く /★星空馨さま、復帰を待っております。
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窓一枚の向こう岸 整わぬ装備にもたれ まだこちらにて
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背中には 翼の取れた あとがある この手ではさわれぬとこにある
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真夜中の 激甘メール 面映おもはゆし 白ける空を 月は帰りぬ
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思惑が 外れようとも 日は暮れて いつものキッチン 刻むタマネギ
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冷房を つけて着替える 長袖に 靴下も履く 夏の不合理
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幾億の 願い彷徨う 天の川 ただひとつだけ 抱いて見上げる
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巷にも 部屋にも響く 雨の音 心ににじみ入るヴェルレーヌ
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ごめんねと それだけ書いた 短冊は 亡母ははの好みの 星の銀色
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ほの白い 空を半紙に ひと筆の 燕返しの「はね」の勢い
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年一度 約束を待つ 天の川 恋に水差す 新暦の梅雨
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足踏みの 夏を横目に うな垂れる 紫陽花の上 雨 今日も雨
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失意の 涙と同じ 塩っぱさの 私の中の 海があふれる
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紫陽花と 並ぶ背伸びの タチアオイ バトンの如き 遠雷を聞く
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一日は 変わり映えなく 花々に ならう時節で 半年が過ぎ /(代わり映え)
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会わぬまま やがて去り行く うたかたでこの場所で 名前の文字に 情が重なり
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笑点の テーマソングが 聞こえたら なんだか寂し 暮れる休日
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夏まつり あなたと歩く 石畳み 下駄の鼻緒が ジリジリ熱い
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遠い夏 胸に残りし ひまわりは じゅくさぬ種を 抱いて咲きおり
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ショーケース 並ぶことなき 露草を 連れて帰ろう 朝の窓辺に
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花屋には 並ばなくとも 露草は 朝の小径を 飾り微笑む
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交差点 同じ歩幅で 渡る風 目的地過ぎ 土手で別れる
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恥ばかり 置いた気がする 約百首 自分の言葉 探しあぐねて
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氷点の 上で揺れてる 想いあり 留まりもせず 流れもせずに
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向日葵に 顔を背けて 行き過ぎる 私の中の 蠢くブルー
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