Utakata
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由ニ
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「ゆに」と読みます。
よろしくお願いします🙇
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暦など お構いなしの 温暖化 痩せる向日葵 寝不足の蝉
22
不足にも 蛇足にもなり 慣れぬ歌 十四文字の たどたどしさよ
16
荒れた庭 見え隠れする 麦わらの 夢の中でも 顔見えぬ父
24
奔放に生きて ひっそり旅立ちぬ 僅かの記憶 手繰る父の日
22
故郷の 川の
水縹
(
みはなだ
)
変わらずや 濁りゆく身の 中を流るる
25
声色
(
こわいろ
)
で 君の気持ちが 伝わるよ 言葉の代わり 「愛」が通訳
19
文末の 「止め」の表現 難しい 解説読んで 更に迷子に / トホホ(泣)
18
水鏡 嘘つきの月 ゆらゆらと 掴めぬ恋を からかうように
22
ありありと ひかり
湛
(
たた
)
えし 水鏡 指をすり抜け ほくそ笑む月
23
空映す 心の
水面
(
みなも
)
揺れるほど 灰色は濃く 青は切なく
22
朝顔や
一日花
(
いちにちばな
)
の 夢うつつ 残月の下にて また眠る
23
紫陽花は 歌っているのか 泣いてるか 今日の心の 色のままにて
23
父母
(
ちちはは
)
に なれず老いたる 日常は 互いに親になり子にもなり
26
一粒の ミルク多めの チョコレート 尖った言葉も 舌で溶けゆく
28
せり出した 垣根の下に 水たまり お色直しか 紫陽花の影
23
線香花火
(
火の玉
)
が ポツリと落ちて 静寂に 呑み込まれそな ぎこちない恋
21
降りそうで 降らない空を
燕
(
つばくら
)
は 高くも飛ばず 低くも飛ばず
24
その時の 勢いで書き 駄作なり 考え抜いて 駄作に戻るぅ/ (泣)
15
泥の中 ぷかりと浮かぶ 睡蓮の 白い両手に 飴を入れたし
22
とどまるも とびこえるのも もどるのも できない「時」を てくてく歩く
23
薄曇り サンダルの中 冷え冷えと
暦
(
こよみ
)
見返す 水無月の朝
24
埋み火が ひと足ごとに 点滅す 交差点の信号は黄色
19
足先に ヒールの感触 戻りくる シティポップの 恋のフレーズ
22
文字数も 型も忘れて 想うまま 書けばいいと笑う
山頭火
(
さんとうか
)
29
何気ない 言葉がつけた 傷あとは 絆創膏を 貼るとこもない
28
流れきて 老いたる目にも 同じ月 ともに歩みし 人と
眺
(
ながむ
)
る
24
くちなしが
逸
(
はや
)
るヒールを 引き止める 戻れないよと 甘く妖しく
22
まっすぐに 背筋を伸ばす 花菖蒲 母の面影 匂うむらさき
30
満ち欠けの 終わることなき 青い月 仰ぐこの身は 欠けてゆくのみ
23
気まぐれに 髪を束ねし 日曜日 いつもの坂も ペダルは軽く
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