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快晴に 高架のホーム 眩しさも 一瞬の風 夏を忘れる
20
ねこ母の ちーこい手では この
実家
(
いえ
)
の 包丁扱ふ むつかしきなり>りんご切りたいだけ
17
またくるよ 写真の
長女猫
(
あのこ
)
に キスをする また来月ね お盆に来れるかな
18
有明の月がまぶしく 吾を照らす 戦い抜ける力をください
19
暑さにも 負けず貴女を 想う日々 素の笑顔から パワーを貰う
21
水草が ゆらゆら動く 金魚鉢 羨ましさは 主役を超えて
20
西の空 雲に覆われし陽は落つ 薄き
光芒
(
こうぼう
)
残し 彼方へ
23
涼求め ラウンジにある ポスターに マスカットみて 宝石想う
15
新しきアリーナ開く名古屋場所 四股の響きでコケラ落ちなむ
25
南から小さな台風するすると 登ってくるか花火みたいに
25
人の世に引き比べ恥づ
稚
(
わか
)
き
樹
(
き
)
を護るごとくにすだく
落葉
(
らくよう
)
17
名古屋場所十日目取れたチケットに少し増へたり夫婦の会話
45
ミニトマト真っ赤に実る鈴なりの重きいのちが夏に輝く
42
もっと足 開いてたくさん よく見せて 光るミラーボウルと 祖母の怒声
4
作ろうよ 自分だけの 夏の季語 今日からケバブは 夏の言葉です
8
君っぽい あなたがそう言う その人は 全然似てない そこが嬉しい
6
歳重ね あちらこちらに折り合いを つけるズルさを知る齢となり
24
タクシーの 後部座席で 絡める手 洗濯物って 取り込んだっけか
9
暑くない? 暑くないわよ そうですか パピコ食べない? そう言ってよね
6
名も知らぬ けれど確かに 兄だった どこにでもある 土産の星砂
5
その前に スマホに
ハーブティー
(
お茶
)
を ぶちまけて 吉凶糾える縄の如しと
21
入り込んだ 緑の虫を 捕獲した 殊勲者は今宵は ねこ母でした(多いなぁ‥心臓に悪い)/ちなみに午前二時
20
目覚めれば 風雨激しき夜半なり 慌て閉めたるトイレの小窓
18
青虫の ついた野菜に 笑う彼 こんな時には 頼れる男
14
自分の絵が好きと云う少女 眩い星に目が眩む
8
行方知れず遠くへ行けと急くこころ 誰も知らないわたしに羽化し
10
真っ青な夏空までを欲しがるかアサガオの蔓支柱を越えて
33
真夏日の暑さもどりて引きこもり朝との気温差二十度あまり
25
とんちんかん忘れたフリに気付くのか母はいつでも強めの母だ
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そう、夕べ母がシャワーを浴びたのよ。嫌がる事なく還る時もある
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