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台風の前触れなるか裏のやぶ泡立草の花大揺れに
13
九日月
(
くやづき
)
を見れば今でも思い出す 地震の夜を照らしたる
月
(
きみ
)
13
雨に濡れ 冷えた
身体
(
からだ
)
を 温める 温度は変へず「冷」から「暖」へ /今秋初暖房
34
お裁縫 苦手だけれど 仕方ない 園児の母は 針と格闘す
10
週末の 洗濯物や 溜まり過ぎ いざ畳もうか 天保山よ
9
忘れなさい いまの出来事 忘れてね ススキをかじったことは 夢です!(笑)😹>洗面所に入り込まれた(苦笑)
13
見えぬ陽は クロスロードのそぞろ雨 留まる影をそっととかして
14
雨の
音
(
ね
)
のこころの翳にしのびきて秋のうららは雫となりぬ
17
葉が散れば見てよとばかりつやつやと黄色たわわに光る柿の実
19
どこからが空か海かもわからない大きな碧から生まれて還る
19
「半袖は仕舞わぬように」とテレビ告ぐ 誰か教えて衣替えの時
11
夜来れば
守宮
(
やもり
)
来て玄関の窓に張り付き何事もなし
10
蝶が舞う ひらりふわりと 蝶が舞う
涼風
(
すずかぜ
)
首筋吹き抜けてゆく
17
思い出と いうよりいま 目前の 自分の川には 大三元
4
今ここに ある中牌と あの時 ツモ切りした 白牌のその先
4
無愛想に隣に座った老犬の 尻尾が少しももに触れてる
18
観音に祈るを識れば観えて来る 人の心の表と裏が @egaoojisan #慈治
7
餌撒けど雀は来ない小雨降り パン屑濡れて萎れて しまい
9
この恋はサンゴ礁なり ひたひたと白化すすんで消滅の危機
17
線はいいもう沢山よ点のまま星さながらにスッと消えれば
11
現代の短歌はまさにアートかな文字が織りなす言の葉オブジェ
11
上むいてお願いだから目をあけてまっすぐ落ちる目薬だもの
16
漱石も子規も仰天伊予の街 まんじゅうになり団子にもなる
18
ほうしぜみ秋も鳴くなり松の山 汗を拭き拭き天守に登る(松山暑いっ)
18
仕事する 君を想ってパン選ぶ 離れてる時のが 優しい私
12
八匹の保護犬に囲まれ暮らしてるどれも可愛い我が家の宝物
6
ニルギリのかすかなかほり広まれり朝6時前我ひとりなり
7
いつの間に太陽よりも早く起き淹れる紅茶も少し濃い目に
10
ふるさとを離れて気づくかの地にも匂いありしとホーム踏み出す
8
秋雨や 通りかかりの 霊園の花壇
揺蕩
(
たゆと
)
ふアメジストセージ
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