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オホーツクにほぼ
30
度昨日の倍にまた引きこもり
19
父祖の地のその一角に杭打たれ道路用地と売られる令和
22
人生で長く続いたことのない 整った部屋、自炊、恋人
9
静けさや部屋に染み入るアホの声
8
失せ物はその気になっても見つからぬ悔み視線を落として気づく
12
あの頃は 知りもしなかった 夜の音 今では全てが 美しく思う
10
以前なら関心薄い誕生月魅力に気づく年取る毎に/花鳥風月
19
幼き日集めた玩具リバイバルその報を知り心躍らす
7
笑うなよ頬のえくぼが見えるだろバレるじゃないか君が夏だと
27
初夏という春でも夏でもない季節曖昧なれど緑は濃くて
29
天国が地獄に見えて後ろから突き落とされたことを知りまし
3
運命の一筆書きをためらって途中で引き返している腰抜け
7
目医者とはもう言わなくて眼科だと新入社員が教えてくれた
8
マウントを取りにかかるが悉く失敗してるよ 君、昔から
7
今日こそは覚悟を決めたその顔が哀しく笑い涙が落ちる
7
それだけで判断してくるバカがいて容姿で負けない生存戦略
6
猫草に群がるねこたち 左右から 鉢に頭を突っ込み居りぬ
19
浅漬けを
奴
(
やっこ
)
に乗せてハイボール なかなかいける
スタイルバランス
(
アサヒのノンアル
)
(明日また病院〜)
14
風邪ひいて寝込んだときに現れた天使になぜだか謝っていた
9
友の声下を向くなと励ますが、私は はいつも頑張ってます。
14
暮れ
泥
(
なず
)
む坂 ゆっくりと歩を運び
三十一文字
(
みそひともじ
)
を編み
皐月躑躅
(
サツキツツジ
)
17
夏は半袖 吊り革で申し訳なくなる 左腕の白スジ
4
ゆっくりと決壊はじめる心から押し出されてゆく白鳥の群れ
8
宅配便引取り業者に怯えられ ケダモノ気づいた 化け損ね
8
人生の東京駅と高尾駅行きつ戻りつ今日も生きてる
22
骨からめて飾られるわたしたちきっとレ・ミゼラブル
6
田植え機の 並べる苗に 風渡る それにつけても 早期復興
7
出張の 帰りに現る 富士の山 カメラで撮れぬ 夕焼けの色
27
二つ
三
(
み
)
つ 食べて満足せぬままに 気づけば五つ 気づけば八つ
12
潤間ぼへさん帰ってこないね
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