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その昔吾の近況恩師問い母言いごもり誤解を招く
19
その昔吾れ法曹となりたるも田舎の母は恩師に告げず
20
いつもより なにか明るい夜の道 ビルの向こうに 月 出たらしい
8
枯れ残る草を眺めてもの思う われを脅かす 鹿の鳴き声
11
寝ぼけつつ窓を開ければ金木犀 小鳥も秋を喜んでいる
12
ふわふわのドームの下は孫たちが戦う大気 地球を包む/昭和記念公園こどもの森「雲の海(ふわふわドーム)」にて
11
日の陰るとたんに秋になりますね 東京はいま神無月です。
7
もう十月か深まる秋を横目に見るカレンダーはOctober
6
あれこれと 食べたいものを 考える 喜ぶ父を 抱きしめたくて
16
次にくる彗星はあと何年後 えっ八万年 じゃあまた来世
9
わからない言葉を調べた履歴とか画面に残ってキュンとしている
8
窓に張るヤモリに猫の名を付けて秋の夜長を夫と語らう
25
あるくたび四足ぶんの鈴が鳴る 軽やかなりし八歳のねこ
12
テレビでアトラス彗星見てにわか天体観測好きになるわれ
8
寂聴の源氏物語くれし人背筋の伸びた卒寿の紳士
15
やめたはずの電子タバコがフリスビーのように戻ってくる 光
5
茹
(
ゆ
)
であげた
南瓜
(
かぼちゃ
)
に
胡桃
(
くるみ
)
とシナモンと砂糖を少しこの秋お初
25
満月の夜風 幸福を拒むのですか ならば降伏しなさい
3
毅郎の変わらぬ声と帰宅する左の目には秋空流れ
7
ひとしきり達成感の棚眺め足早に寝て終わる連休
12
どんくさい
自分
(
ワタシ
)
に一番言いたくて 「焦ると転ぶよ ゆっくりいこう」
20
あごのせは あんしんしている
しょうこ
(
証拠
)
だよ ちま猫ちゃんは おかあちゃんのあんよ派!
13
故郷の、君無きさとに 蝶は飛ぶ、荒れた庭にも 咲いている花。
14
うちの
猫
(
こ
)
が 夜中鳴きたる 神無月 寒き感じて 布団に潜る
12
暑かった夏はしつこく残りけり 今日も再び夏日の予想
8
虫嫌い 肩に留まるは
秋茜
(
あきあかね
)
蜻蛉
(
とんぼ
)
ならば、と緩む妻の目
18
彗星の「アトラス」テレビで見る夕べ足の自由を願わず暮れる
18
いつも名前を思い出せない花がある 別名は曼珠沙華
6
また連絡しますね。使い使われた言葉がまるで遺書のよう
8
眠れぬ夜 まるで百合みたいな言葉に囲まれ窒息の心地
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