千昭
16
15
投稿数
318

躁鬱持ち。日記、ないしその場で思い付いた気持ちの記録として。季節感も大事に。野球ネタも多め。

ムスカリが庭にぽつぽつ咲き始め俄然感じる春の訪れ
10
晴れた日に視線下げれば紫のハナニラ揺れる春を見付けた
9
春分の日を過ぎてから春めいて鳴いて喜ぶ公園の鳩
6
寒い日が続くが桜咲き始め心も少し温かくなる
10
三月になると天気がころころと変わる毎日春はすぐそこ
9
真夜中に激しい音で目が覚めるいよいよ来たか春雷とやら
15
啓蟄の昼に屋外出てみれば激しい風に襲われ続け
11
午後六時オープン戦を見る為にテレビの前で正座で待機
11
暖房を頼るほどではないけれど寒さが残る弥生のはじめ
11
メジロたち梅に誘われ現れる寒さ厳しい雨水の昼に
8
定時すぎふと窓見つめ夕日見る「暗くなるのが遅くなったな」
18
屋外に出ると空気があたたかく自室の方が寒い如月
14
県北は大雪が降り真っ白な田舎風景しばらく残る
10
展示会「花が咲くころ」観覧し自然の絵画に心和む
13
二月の夜大粒の雪舞い続け戸建の屋根を真っ白に染め
16
次の日は休みだからと遅くまで残業する冬の金曜
10
午前九時晴れているなと外出ればひらりと落ちる一粒の雪
12
さっきまで晴れていたのに外出ると途端に吹雪く午後一時過ぎ
14
昼過ぎにスノードームを見ているかのような景色窓から見える
11
こよみでは春というのに雪が舞い激しい風が手を赤くする
14
立春が来たというのに明日から積雪予報まだ春は先
13
雑草に露の残った冬の朝小さな草も輝き放つ
14
如月になった途端に天候が悪い日続き心身冷える
13
薄暗い展示室には自分だけ人目気にせず絵画楽しむ
14
菜の花が道の片隅埋めているすぐそこにある春の兆しか
14
暇な時亡き友の顔思い出し涙を溢し耐え忍ぶ冬
14
葬儀にて友を見送り残された自分に何ができるというか
14
晴れ空が沈んだ心照らしかけ激しい風が憂いを飛ばす
11
仕事場に来るが時折亡き友の安らかな顔浮かび泣く冬
11
朝が来て出掛ける支度始めるが涙で霞む鏡も空も
14