Utakata
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千昭
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躁鬱持ち。日記、ないしその場で思い付いた気持ちの記録として。季節感も大事に。野球ネタも多め。
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涼しいと感じてきたら始まったネタが豊富なストーブリーグ
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夜空見て日本酒飲み横たわる意識失い気が付けば朝
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蒸し暑さなくなり一夜久々に無心で眠り爽やかな朝
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新刊は半年かけて八万字書いた力作嬉しい厚み
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写生はその対象の含蓄まで表現するものである
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神無月木の葉は未だ緑色紅くなるのはもう少し先
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夕方は陽が沈むのが早くなりパソコン画面だけが明るい
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外出ると冷たい風が頬撫でるまだ衣替えしていないのに
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突然の構想外のお知らせが秋と寂しさ感じさせる
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夕焼けは秋が一番綺麗だと見た数分後既に沈む陽
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時雨月アゲハ蝶が通り過ぎそろそろ秋を恋しがる昼
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ルーキーの初登板はめった打ち人生初の挫折になろう
3
好きだった人に興味もう持てず寂しさの増す寝覚月の夜
5
辛くても誰にも悩み打ち明けず流れる涙拭う秋風
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蓮浮かぶ池を覗けば鯉並のでかい金魚すいすい泳ぐ
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辛くても固く心に決めている好かん奴より長く生きると
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月末は駆け込み依頼殺到し陽が沈んでも仕事を続け
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ありふれた生活にあるささやかな幸せを詠む彩月に
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憧れの歌人の本を手に入れた弟子入り気分長月の夜
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嘘吐きと付き合う日々が無駄すぎて見限る秋に残る諦念
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約束を破る人とは縁を切りトモダチ誰もいなくなる秋
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公園の展望台の入口に立つ看板は「イノシシ危険」
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願うのは自然の中で酒を手に歌を詠みたいこの神無月
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まだやれる惜しまれつつも引退を決めたその背はより美しく
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趣味は?と聞かれて頭捻ったが景色見ながら歌を詠む秋
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バス停に向かう途中彼岸花並び始める植樹帯
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秋だから読書するとはりきるも日々残業時間を取れぬ
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薄暗い外を眺める午前五時まだ陽は出ぬか菊月の朝
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夜長月夏と変わらぬ服装で外出歩けば鳥肌が立つ
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蒸し暑い部屋を飛び出し外出れば冷たい風が髪の毛揺らす
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