自分の嫌いがみんなと同じで安心してんの?カッコ悪いですよそれ
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一センチ もう二センチと 針が入る 膝が叫んで 水抜き終わり
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紫陽花の寺へ佇み岩に座し抹茶が沁みて心安らぐ
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卵割るその手つきすら見ていたい早起きできた僕の特権
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日常をサンドイッチで持っていく 私の棺は豆と紫陽花
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改名が運を招くと教えられAI様の信者になりける
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冷凍の餃子を焼いて二週間前のあなたの手作り沁みる
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青春の花が咲き散り蕾抱くベゴニアへまた泣いて微笑む
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真夜中のドッガッシャーンでキッチンに酔う亡き父が懐かしきかな
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貝殻に耳をあてても響かない波と涙は違う塩っぱさ
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十字架の真白き花が芯に立つイエスが悩ませ繁るドクダミ
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降車駅 ひとつ乗り越し 歩く夜 田舎のひと駅 なんと長きよ
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東亜樹いすゞのトラックを聴いてやる気出ちゃった午前の零時
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久々に 人と交わり せし後は 己ひとりの 弱さまた知る
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術室へ 握ってと出す 左手を 幼子のよう 託す天使と
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電気代もったいないから金よこせファミマのサイネージ二十四時
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割引のケーキそのままかぶりつく  冷たいスマホ おめでと、私
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ストレスで悪化するらし神経痛 これは一体なんの罰ゲーム?
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父だって優しくされたかったろう 大きなバツの企画書を読む
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残された傘が意味を失った持ち手を僕に見せつけるさま
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怖さだけ冷たさ残して研いだ爪次に会えたらやり返せます
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キリストが 十字架背負い 身代わりに 死んでくれたと 信じて生きよ
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身体の不調にヨガで抗えばこむら返りにさいなまれるや
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栄光を どこに求めて みようとも 地には死があり 天に罪あり
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駅前で めちゃくちゃダッシュ がむしゃらに しないというか できないかもな 
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目がかすみ よくならなけりゃ もう終わり 恐怖のうちに 今日は見えます
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偉い人 目の前にいて 席譲る 後姿は 栄光の騎士
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若者の 幸せ話 聴いていて 何とも言えぬ 罪の深さよ
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一週が あっという間に 過ぎる頃 一生なんて 似たようなもの
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蛤も鮑も鱚も好きだけどたまにこっそり鱒牡蠣鯛な
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