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Golden slumbers にくるまれて浮かぶ 胸から泡立つ ゆるく
17
A
I
は「歩兵」の稽古に付き合って攻める敵陣「と金」に鍛え
16
桜が元気に咲いている間は散ることがなかなか信じられない
8
我に問う 気力尽きたか ネタギレか 五月蝿い 情熱よ 煮え滾れ
6
嬉しいねカスタマイズが全部タダ/川柳
5
「真夜中のドア」が流れて
夫
(
つま
)
の横 戻れぬ日々が不意に愛しき
29
寄り添いて不味き牡丹餅分かち合う 笑う夫の手の節愛し
25
お袋の寝息に合わせ息を吸う 実家暮らしのメリットね、コレ
13
球根の
出
(
い
)
でし芽見んと四つ這いになりて地中の温さ伝わり
25
夫と行く遠き蕎麦屋の帰り道 芽吹く野山をふたり見つめて
29
水仙の咲く星があり水仙の咲く春が来て花また咲いて
53
一年が一日ならば夜明けならむ今日は春分、彼岸の中日
10
独り言いつの間にやら多くなり 茶碗を洗う手に春の風
37
愛拗れ難儀なるかな かのひとは 麻婆豆腐憎や恋しや
11
出掛けれずただ仏壇の線香を絶やさず過ごす雨の彼岸よ
13
晴々々雨々々晴々々 誰も気づかぬ エス・オー・エス
7
雨の間に墓を参れば体冷え嗚呼ありがたき実家の炬燵よ
10
群雲の 月の陽さえぎ 春の宵 川面に映えし 月影の 梅の香溢れ 独り酒を酌み
5
木立打つ雨音枕辺に迫り 澱みたる悔いの念立ち現れたり
13
百年後君を思い出すための鍵 Blue Jeans 古いスニーカー
7
カード
繰
(
く
)
る もう二十度は 見た単語 思い出せぬのに ブラウスブリッツ
4
苔むした義父の墓石 労るようにそっと撫で合掌す 在りし日の夫
20
母眠る永代供養の納骨堂 よく来たねえと写真笑みをり /春彼岸
28
うしろ髪 しなやかに揺れ 十六夜の 独り一夜の 夢追いかけて
12
飛行機が 新幹線が マイカーが 徒歩に変わりて新時代なる
16
食べたいけどパンではない茨城の「僕のカスタードメロンパン」
8
圧政に ひれ伏し
煽
(
おだ
)
て 機嫌とる 人を無にして 生きる輩や
16
夕日浴び独り本読む君を見てブックカバーを恨む放課後
10
ほかほかの白いご飯にねぎ味噌をかけて食べれば三杯いける
26
朧月 月の陽さえぎ 薄靄の 水面に映えし 揺れる月影 山の端白み 君旅立つや
5
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