Utakata
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天宮
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雨粒も隣のあの子と居たくって 雪となりて積もりかたまる
9
雨雲に
(
かわず
)
蛙鳴く頃 去る君に 吾が手触れらることぞなかりき
8
別れなら 幾度もしたのに 君だけは 忘れさせぬ バニラの
香
(
かほ
)
り
8
いつの日か 同じ花火を 見たかった 秋には同じ 月を見ようか
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