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居酒屋で 花火とケーキの サプライズ はしゃぐ乙女の
齢
(
よわい
)
は五十
16
どこからか現れ膝に乗る猫はキジ白模様の満3歳ぞ
14
umin1
6
励まされ 重い足を引きずりつ 若い力と 歩む喜び
4
友からの 選びし調べ 聴きながら 長き闇夜に 術前の床
4
触れなくて 困る距離では ないままで 夏が終わった それだけのこと
5
通勤の足音響く路地裏に市井の隠者朝の茶を
点
(
た
)
つ
6
裏切ない朝を反射する川面には 青紫色 橋脚は白
3
青紫の空へほどける声ふたり影を確かめ今日を走れり
4
裏切ない朝を走れば足音が私を先へ連れてゆくはず
3
十字架草 真白き花は 凛と咲き 強く根を張り 主張している
18
女王の 常軌を逸する 佇まい なにわのおばちゃん とてあんぐり #大輪 #深紅のバラ
6
趣向を凝らす お弁当が 子にとって 楽しみなイベントで あれば良いな
4
春の陽 愛を奏でる 歌う野辺 花溢れ舞う 天女の如く
2
春暮れに
道化師
(
ピエロ
)
掴みし 樫女王
鞍上
(
やね
)
の女子にも 誉れもたらし
3
石の裏 右に左に だんごむし 俺は静かに 元に戻した
4
画像みて 良かった切れる 医師の声 紹介状と 記憶をたどる
5
公園のアザレア 立て札には誤字有りし『ラザニア』在りし日の春
24
古希過ぎてなお老妻と口論す 残り数えて平和な日々を
24
飾り窓 睨みつけてる 朝陽射し
5
時前にして 挑戦的
5
ロッカーの 扉に差した ビニ傘を 今日もささずに 小雨に濡れる
3
雨の中 キミは迎えに 来てくれた 傘もささずに 傘も持たずに
2
光降る 木立の中を風吹かば 若葉揺らめき初夏は匂へり
23
みかたてき みかたかてきか てきみかた みかたかてきか おれにはむいみ
2
キミだけが 臆せず俺を 窘めた 鼻を折られて 人間になれた
2
寒き朝おごれる初夏の薔薇はみな叩かれ縮れ風にゆらるる
22
迷い子のきみを描きて深夜二時パレットにない愛しさの色
21
久方に 食べた奴の 美味しさに 健康である ありがたみ知り
24
同調も在りしが殻の中の実は芽吹き花咲き風を彩る
17
繰り返す季節の花の純真と歩めば多き風のざわめき
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