Utakata
登録
Login
サイトのご案内
たかなしゆう
フォロー
5
フォロワー
5
投稿数
27
単純と 統べるミルク 珈琲に 交わる速度 震える温度
6
前まわり 変わる空気 眼前に 世界がかわる 自分がかわる
12
くつろぐと 身体の中に 飴ひとつ 膨らむ体温 流れる溜息
8
みんな言う だけどみんなを 見たこと無し 信じることを 忘れぬ自覚
9
かけた月 はじめましてと こんばんは 欠片を探し 届ける明日
14
通り風 俯瞰で感じた 実り空 ヨダカの鳴き声 聞こえた夜
10
あくび時 顔上げると そこは雪 見慣れた景色 夢での挨拶
9
声をだし 聞こえてるふり 思い出に いつまでひきずる 優しい時間
9
照らす月 見様見真似で カラス瓜 寒さの中に 新しい日々
12
陽光の 照らした先を 眺めると たわむれる鳥 見つめ返す声
10
歩きだす 自分の居場所 探したら 一息いれつつ そこからスタート
11
待つ間 止まったみたいに 進まない 古びた時計 青い秒針
11
無自覚な 理想と現実 背比べ 後味だけでも 幸せな夕暮れ
9
前向きな 言葉をふりかけ ひとつまみ 味を変えると 何でも美味しい
11
甘い柿 食べると増える 幸福感 寒日香る もうすぐ師走
14
幻想を 描き続けた 毎日が おはようと言い 動き出した日
9
追いかけた つもりでいたのが 不意に消え 知らぬ街角 見失う傘
12
はみ出した 気持ちがもうすぐ はじけるか 季節外れの 桜がひとつぶ
13
花の色 鈍く見えると 目の疲れ されど感じる 増える色彩
6
浮雲の 名前をつける 待ち姿 明日の風が 今日届く
7
包みたり 似たもの同士 空の中 寒さの遠吠え 歩くと笑う
5
卓上の 乾いたパンと 揺れる音 見たことない夢 紫雲の木漏れ日
6
波近し 定むことない 川べりに 集まる小鳥 飛行場
9
手短に 伝わるはずの タッチ音 群青色と 染まったツリー
6
時刻表 浮かんで消える 夜行バス してない約束 憶えて消えた
7
水蜘蛛と たわむれ時間 忘れたし あの日の僕は 未だ帰れず
8
振り返る かすかな風に 冬支度 灯油の匂い 猫としゃぼん
11