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肩甲骨 無くてよかった 私には 翼も抱きしめたい人もない
6
降る雪がぜんぶメルティーキッスならいいのにアイツも君も死ぬから
5
隣国の戒厳令に在りし帝国におもひはす令和六年
7
信号のLEDは主役にはなれない ましてスイミーなどには
5
夏越した シクラメンの 株元で 冬に向いて 伸び立つ花芽
15
空見上げ広がる枝と少しの葉それから柿柿柿柿柿
11
0きみと1わたしとの距離感を時間と速さで求めてみてる
5
こしたんたん
(
虎視眈々
)
たんたんたんと チビ猫は せんめんじょの
どあ
(
ドア
)
あくのをねらう
12
頭ズキン 明け方無視して寝たからか 起きてロキソニン手放せずに居る
11
太陽も早寝遅起き冬の朝一番乗りと花掲ぐ
石蕗
(
つわ
)
15
『
走
(
ザウ
)
』は「去る」すたこらさっさ「逃げ帰る」「ドロン」言いつつちょい走ってる /広東語
8
奥さまの黒い自転車在りしとき無きとき
他人
(
ひと
)
のリズム推しはかり
7
瀬をはやみ 今ではひとり カラオケに。 貴方が居なきゃ 意味がないのに
10
荒涼と日夜を過ごす独り身に迫る師走にもう慣れ果てて
17
わき見せば千里浜の海浪荒れて 舟覆へりなばいのちあるまじ
7
海の夢そう当て字してみゆちゃんと呼ぶ
少女
(
こ
)
のことを思惟しており
7
首寒しネクタイ締めて出張す おっさん紳士に早変わりかな
9
妻を待つベレーの男性顔しかめ小さきスマホに難渋しおり
8
元カレに 許されたぶん 増える傷 あんたらなんかにわかってたまるか
7
いつもとは 違う道行く 紅葉の 公園見つけ 小さな旅かな
19
着倒れというほど服は持ってない 着倒した黒のキャミワンピあらう>京じゃないけど。ここは食い倒れの街(笑)
8
やはらかな日差しなれども 風吹きて 洗濯物が揺れに揺れたり
16
冬ざれの 棚田にひとつ 背中あり
人世
(
ひとよ
)
など知るかと 晴れ渡る空
9
週末は寒波や遅れて師走かな朝窓結露のつかぬ暖かさ
21
こだわりと思い切りとの尾根に立つ 今日の牛丼豚汁とする
16
久々に スカート揺らし 歩くとき 歳をとっても 女を自認
18
亡きがらに蛆わきいでば鳥どちよせせとついばみ歌え世界を/遺言
9
死する前覚えたい事やりきれず無縁仏が無知で焼かれる
13
朝ごはん 米炊き忘れ 気分変え 歩いてパン屋 定休日なり
13
オットット 洗剤入れずに洗濯を 回しそになり 焦って
一時停止
(
とめる
)
12
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