幾夏(いくなつ)の 想いを雲で 覆い積(つ)み 見上げる度に 大人になった
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思い出に 手を振る笑顔 映画館 楽しかったよが 嬉しくて
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日本の 人権意識 虚ろにて 犯罪行為 醸成したり
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サングラス後ろにかけて歩くひと過去の光がまぶしいのかな
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雑炊は無料ですかの 吾の問いに 「はい」へ ?あっ俺も 雑炊セット
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継ぎ足しのソースカツ丼値上げせずスマホ修理の店を併設
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全世界 気候変動 歯止めなし 快楽の果て 地獄に落ちる
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旧友のメールに添えた顔写真分からないのはお互い様か
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大声で凄んで見せる訴えの猫語訳せば鰹節(かつぶし)欲しい
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はね駒のはねも揃わず小さ子の騎(の)る駒なれやばった跋扈す
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楽しみがあれば心も軽くなる 夏のイベント足が許せば
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酣(たけなわ)の字に酒の甘きあり 醒むる朝の口惜しきかな
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下(くだ)り竜常となりては久方の空のあなたに星の(星野仙一)涙雨(どうした?ドラゴンズ)
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尊きの最たるものは端の草人も同じかただそこに在る
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誓ひゐし旧館の壁にアイビーはまう離さずと許(ばか)りに伸びぬ
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陽に焼かれ風に吹かれば事足りぬこころ青春条件云わず
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誰(た)が袖の移り香ならむ橘の軒端に匂ふ夕闇の空
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短命の 大型犬を 愛し人 エルフと騎士の 物語のよう
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永遠が虚しく響くお年頃あと幾歳か白寿喝采
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私には口遊むものそれがうた律に訊ねば歌はしらべに
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両岸の 繁る葉桜影作り ひとを涼(すず)ませ善福寺川(ぜんぷくじがわ)
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梅雨空に息つく先は紫陽花で それだけ頼りに傘を差し行く
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僕はまだ君を探しているけれど 君は見付けて貰えてるかな /「並行世界」
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コーヒーを3杯飲んで見渡せば嗚呼すばらしい新世界かな
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鶴は我起こしてくれぬ 空へ舞い 雪、水となり羽根を流して
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さらさらと流れる小川(かわ)に白き花咲き乱れ目に耳に涼やか
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AIが人生狂わすストーリー令和はホラーを軽々飛び越え
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この夏の汗拭きシートはビターレモンちょっとアンニュイな私でいくわ
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履歴書や金も力も無かりけり髪痕跡も散りぬるをかな
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梅雨近し通勤の朝 西方に見ゆるは奇跡 雲間には富士
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