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ねむそうで けだるげだった ねこたちは 寝る寸前には はしりまわるよ
16
ドライアイなんじゃないのと旦那言い 一縷の望みをかけて目薬
12
満面の笑顔でマイクの前に立つトランプ
❤️
(
ラヴ
)
か目覚めよ石破
15
パソコンの洗脳が済みAIに聞く事も尽きてディスプレイ眺む
7
吾の乳房しこりしこりしこり風から守る何もかもから
8
やかんから加湿器に水を遣っている彼女はきっとサボテンが好き
8
実る恋 実らぬ愛も 人生よ 君を思って赤をのみ干す
13
学生寮 音漏れ『ドライフラワー』に泣きたくなった冷えた星空
17
明け方の夢は正夢らしいので夢見心地で君にさよなら
6
山駆けて草食み育つ鹿の仔を 酒のアテにす猿の傲慢
11
疲れ果て宿で昼寝のそのあとは 独りフレンチ メインは鹿の仔
10
四時間の山歩き終え辿りつく お値段以上のフレンチの宿
17
陽の当たる 草の葉の上 きらきらと 雪融けゆきて まばゆく光る
26
欠片
(
かけら
)
さえ残らず
空
(
から
)
っぽ野菜室 掃除のチャンスと前向き捉え
28
流れゆく時の早さに追い越され辿り着くのは今か未来か
9
もうアカン「ブルーチェック」は「フルーチェ」に(見えた) とりま目薬 目薬いずこ
12
腰痛という難ひとつ加わって老いの憂愁深まる晩冬
15
ものなべて常にはあらずと突如説くマイカちゃんの理敬拝す
7
「また明日」手を振りあって帰路へ着く それだけ、だけどそれがしあわせ
12
家の棚風情ある花器生けインスタあげてすぐ棚戻す
5
悴
(
かじか
)
む
夜
(
よ
)
星々に囲まれる月
交響曲
(
シンフォニー
)
を奏でる冬空
18
あっという間に過ぎたとは言わないでくれよ一緒に住んだ一年
8
ネットの海に漂う「褒めてほしい」言われたい言葉を投げかける
5
モノクロの梅の木に灯り灯すよに何想う鶯寒空の下
16
いつだってきっかけはあなたで頼りない歩幅で必死においついてた
9
漠然とドレスを着ると思ってた ドレスを着れると思っていたんだ
6
吐き出した吐瀉の中で泳ぐバクテリアに愛を捧げよ馬鹿者が
5
ケンカしない。百回くらいノートに書くか 姉とのやり合い母が聞く見る
18
石橋をたたいてわたる その前にたたけるようなハンマーがない
10
寒波去り刃物と化した太陽光
布
(
カーテン
)
を突き抜け「起きろ」とせまる
23
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